NHKマイルは他力本願？

ルメールはレシステンシアに乗ってないとバッサリ切ったが、レーンもルフトシュトロームに乗ったことがない。もう一度検討しなおそう。

石橋がルフトシュトロームではなく、タイセイビジョンを選んだのだろうか？
じつは前走のNZTで石橋は4角を回るとき外のウイングレイテストを弾き飛ばしている。ひょっとすると石橋はルフトシュトローム陣営から外されたのかもしれない。
レシステンシアに武豊は２度乗っている。新馬戦と前走の桜花賞だ。にもかかわらずサトノインプレッサを選んでいる。
そこで、レシステンシアはルメールに声をかけ、ルフトシュトロームはレーンになったのではないか？

ルメールはタイセイビジョンに２度乗っている。函館２歳Ｓと京王杯２歳Ｓだ。ビアンフェと勝ち負けしている。ところが朝日杯ＦＳでルメールはラウダシオンを選び、タイセイビジョンは武豊に乗り替わった。
その時タイセイビジョンは、皐月賞でコントレイルと半馬身差の死闘を演じたサリオスに２馬身半つき放されている。
次走、休養明けのアーリントンCで武豊はタイセイビジョンに乗りに行かなかった。中山にいたが、特に有力な馬がいたわけではない。
ということは、武豊もルメールもタイセイビジョンを選ばなかったのである。

サトノインプレッサにはルフトシュトロームのように他馬を突き放す豪快さがない。首が低い走り方は好感がもっているが、僅差の勝ちで地味な印象である。少々ルフトシュトロームが怖いが、新馬に乗った内田騎手は次走の１勝クラスに乗らず川田騎手に乗り替わった。その次のNZTは川田は乗らず石橋になっている。強いのであれば名手ならきっと離さない。
他力ながら、騎手選択の推理からサトノインプレッサを買う。