この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

疑心暗鬼ながらもダノンザキッド

2020-12-26 12:08:45 | ちょっと競馬へ
【第37回ホープフルステークス】GⅠ 2歳牡・牝 2000m 中山競馬場
かつては、「ラジオ短波杯3歳牝馬ステークス」(1984年~)として始まり、1991年から「ラジオ短波杯3歳ステークス」として牡・牝混合戦になった。2001年から馬齢表示が満年齢に変更されたことから「ラジオ短波杯2歳ステークス」に変わった。そして2006年から「ラジオNIKKEI杯2歳ステークス」に変更。それまでGⅢだったものが2014年からGⅡに昇格して開催を阪神競馬場から中山競馬場に変更された。その後、2017年にGⅠに昇格して「ホープフルステークス」と改名し現在に至っている。朝日杯について書くときにようやく気づいてあわてて調べてみたのである。
これからはもう少し神経をはらっていきたいものだ。

歴代優勝馬をみると錚々たるメンバーである。語りだすと切りがないので列記するだけにしよう。
90年イソノルーブル(オークス)、92年ナリタタイシン(皐月賞)、94年タヤスツヨシ(ダービー)、98年アドマイヤベガ(ダービー)、00年アグネスタキオン(皐月賞)幻の3冠馬である。
02年ザッツザプレンティ(菊花賞)、08年ロジユニヴァース(ダービー)、09年ヴィクトワールピサ(皐月賞・有馬記念)、12年エピファネイア(菊花賞・JC)、13年ワンアンドオンリー(ダービー)、16年レイデオロ(ダービー・天皇賞)、18年サートゥルナーリア(皐月賞)、19年コントレイル(3冠馬)である。う~ん語りたいねぇ。それはまたの機会に譲ろう。
しかし、クラッシック戦線での活躍は朝日杯とは格段の差である。
まぁ、前置きはこれくらいにして本題に入ろう。

全勝馬が5頭いる。
オーソクレース(ロメール)、②ヨーホーレイク(武豊)、③ランドオブリバティ(三浦)
⑨アオイショー(石橋)、⑩ダノンザキッド(川田)、⑫アドマイヤザーゲ(吉田隼)である。
レコードホルダーがさすがにいないと思ったら、いたいた。⑦マカオンドールが中京競馬場未勝利戦で2.01.2秒(-0.5秒)を出している。でもねぇ、紫菊賞でヨーホーレイクに3馬身半の3着に敗れているし、京都2歳Sもワンダフルタイムの1 1/2馬身3着はオープンクラスと思えない。

オッズが出てない時点で⑩ダノンザキッドがダントツ1番人気だろうと想像していたら、ふたを開けてみると③ランドオブリバティが1番人気2.4倍になっていた。3~5番人気の穴馬だろうと思っていたのに。⑩ダノンザキッドが2番人気の3.3倍だった。へぇ~というのが感想だ。
ところが、正午時点になると逆転していた。③ランドオブリパティが3.8倍の2番人気になり、⑩ダノンザキッドが1番人気2.3倍となっている。
これは何だろう?狙っているなら早く買う必要はない。最後の最後オッズが高い段階で買えばいい。何か仕掛けているのか?としても実弾を入れないとオッズは操作できない。勝てなかったら無駄弾になる。時々見かけるが良くわからない。出勤前に買った結果だとしても偏り過ぎだ。

③ランドオブリバティは芙蓉Sで3 1/2馬身と快勝しているが、タイムも速くないし上り3ハロン35.4秒も出色のものとは言えない。
⑩ダノンザキッドの東スポ2歳Sのタイムの1.47.5秒もいいし、上りは33.5秒である。それも5カ月休み明けで+24kgの太目でのものだ。
⑩ダノンザキッドが上だと思うが、何か仕掛けでもあるのだろうか?
疑心暗鬼ながらも⑩ダノンザキッドの単複。

行きがけの駄賃で阪神Cも買おうか?
【第16回阪神カップ】GⅡ 3歳上牡・牝 1400m 阪神競馬場
⑫インディチャンプ(福永)がダントツの1番人気1.4倍ではしょうがない。⑦ステルヴィオ(池添)としたいところだが、ちょっとひねって⑨サウンドキアラ(松山)の単複と行こう。

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