この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

春の天皇賞、キセキが起こるのか?

2020-05-03 13:33:06 | ちょっと競馬へ
D・レーンが戻ってきた。いつ戻ってきたのかしらないが、皐月賞から乗っているようだ。かつてO・ペリエ。好敵手のM・デムーロのリーディング争いは面白かった。最近はルメールになっている。しかし、このD・レーンの連帯率は凄いぞ!オーストラリアからの刺客である。
話題になっていたのだろうが専門誌を買ってなかったので、今年の3月までまったく気づかなかった。
さて、現在活躍中のトップジョッキーと比べてみた。20年と(累計値)である。

     勝率      連帯率    複勝率
D・レーン (26歳)   31.4(30.4)   54.3(39.2)   62.9(53.6)
C・ルメール(40歳)   27.0(20.4)   42.3(35.3)   55.9(47.1)
M・デムーロ(41歳)   14.9(18.0)   23.8(31.5)   36.1(42.6)
武豊    (51歳)   18.3(18.7)   31.5(32.6)   40.6(43.8)

勝率、連帯率、複勝率どれもトップだ。デムーロと武豊は累計の方が高いのは今年ややスランプなのか?
武豊が51歳とは驚くがまだまだ頑張って欲しい。というより、日本の若手ジョッキーもっと頑張れ!というところだ。

第161回天皇賞 GⅠ 京都競馬場 芝3200m
勝ち馬は⑦ユーキャンスマイル牡5(浜中)、⑧キセキ牡6(武豊)、⑭フィエールマン牡5(ルメール)の中からではないだろうか。
GⅠを勝っているのは2頭、2018年の菊花賞と2019年春の天皇賞馬のフィエールマンと2017年菊花賞馬のキセキである。
現在(13:30)フィエールマンが1番人気2.2倍。2番人気ユーキャンスマイルが5.0倍、3番人気にキセキ5.8倍と続いている。

フィエールマンが1番人気になるのは実績から当然だと思う。ただ、懸念されるのは昨年のこのレースを勝った後からの順調度である。札幌記念を叩いて凱旋門賞に挑戦も残念ながら12着に敗退。帰国して有馬記念を4着、その後4か月の休養に入って、いきなりこのレースにぶっつけ本番で臨んでいることである。
不安を感じるのはこの点だ。フィエールマンのオッズが2倍を切るようだと買わない。

牝馬が1頭だけいるとそのレースは荒れるというジンクスがある。
われわれの仲間内の話しかもしれないが、レースが終わってから「ああ、やっぱり!」ということが再三再四。その牝馬が穴を開けるということではない。そんなケースもあったかもしれないが、他の牡馬たちを惑わすという風に考えていた。参考にもならないかもしれないけど。

フィエールマンのオッズがこのままならフィエールマンで行くと思うが、もし2倍を切るようならキセキを買いたい。
おまけでスイートピーSのレーン。デゼルを買い。

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