2010年も今日でお終い。
ほんと、一年が早く感じられます。
なんとか年越しを迎えられそうなKZ WORKSっす。
今年、出会えた魚たちに感謝をしたい。
来年は、どんな魚と出会えるのか？
釣りに対する情熱はまだまだ冷めることはなさそうです。
まだ見ぬ巨魚を追い求めて、また海へ・・・。
今年も一年、ありがとうございました。
フックの自重は最も重要な部分になる。
たかがフック、されどフックという事で、
それぞれのフックの自重を計ってみた。
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DECOY SW BIG 5/0
約8ｇ
使用ルアー Srgalah 115
現在、全くといっていい程の絶滅危惧種・・・。
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OWNER ST-66 4/0
約9ｇ
使用ルアー Srgalah 115
SW BIG 5/0とほとんど同じ大きさ。
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DECOY SW BIG 6/0
約11ｇ
使用ルアー Srgalah 135
これも、全くといっていい程の絶滅危惧種・・・。
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DECOY GTスペシャル 6/0
約10ｇ
使用ルアー Srgalah 135
数年間、製造は無かったが、今年は販売してました。
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OWNER ST-66 5/0
約12ｇ
使用ルアー Srgalah 135/165
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DECOY SW BIG 7/0
約15ｇ
使用ルアー Srgalah 165
これも、全くといっていいほど販売なし。
私はストックが大量にありますけど・・・。
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ついでにスイベルの自重も。
NT パワースイベル 4/0
約4ｇ
強度 430ｋｇ
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NT パワースイベル 5/0
約5ｇ
強度 540ｋｇ
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ちなみにこちらのフックはDECOY SW BIG 7/0なのに13ｇ。
フックのロウ付けの部分の違いで同じフックでも2ｇの差がある。
製造ロットや作っている職人の腕の違いでこのような自重の差があるみたい。
1g単位でルアーの自重を調整している私にとってはかなりの差になる。
前後のフックで4ｇの差が出るとオモリで1号強の差があるので、
浮き姿勢や泳ぎにも影響が出ると思われます。
もうこうなると、こちら側ではどうにもならないので
ユーザー各人でルアーの泳ぎや浮き姿勢を見ながら調整してもらうしか
ないっす・・・。
また、スイベルもGTの釣りに使用する大きさのものは4～5ｇもあるので、
スイベルを使用しての接続はあまりお勧めしません。
フロントヘビーになるということは「ヘッドが左右に振れづらい＝テールも振れない」つまり
全体の動きが小さくなるということが言えます。
う
ん、なかなかシビアな世界っす・・・。
YOU TUBEでこんな動画を見つけた。
なんかこういうのテンションあがります。
俺だけかなぁ？
あのベイトボールにルアー投げ込みたいっす
。
でも、アザラシとクジラはゴメンですけど・・・。
なんかこういうのテンションあがります。
俺だけかなぁ？
あのベイトボールにルアー投げ込みたいっす
。</object>
YouTube: SPEARED by a MARLIN
でも、アザラシとクジラはゴメンですけど・・・。
来年リリース予定の「SRG-FLAP L」は
今までと違う種類の木の使用を予定しています。
試作のブランクを削ると部屋中が
新築の家のような匂いになり
ちょっといい気分っす
。
でも、ちょっと硬いから手が痛いっす
。
こりゃ、一度に何個も削れないっすね～。
今日は朝から塗装日和
。
陽も照っている時間は暖かく、作業もはかどりました。
試作のリップレスをサクサクとペイント。
イナっ子とチャートバックオレンジベリーに
寒さでウレタンの乾きが悪く、作業が遅れ気味っす
。
木を頼んでる業者が指定したサイズにカットせず、そのまま一枚板のまんま送ってきやがった
。いやがらせかよ。
このままだとカットするのに家の外で作業しなきゃならん。最悪
もぉ 、つかえねぇ。
このまま、暖房器具なしで年越しを目論んでましたが
さすがに寒いのでホットカーペットを引っ張り出しました。
足元、ヌックヌック
っす。
と思ったのもつかの間、電源入れてしばらくして壊れた。
今シーズン初めてなのでダニ退治モードで高温モードにしていたら
自分を退治しちゃったよ。
もう寿命だったんすかね？
今年で10年目でした。
う～ん、買い替えんと。
さすがに寒いのでホットカーペットを引っ張り出しました。
足元、ヌックヌック
っす。と思ったのもつかの間、電源入れてしばらくして壊れた
。今シーズン初めてなのでダニ退治モードで高温モードにしていたら
自分を退治しちゃったよ
。もう寿命だったんすかね？
今年で10年目でした。
う～ん、買い替えんと
。
写真の角材。
全て違う木です。今、新しい素材をイロイロ試しています。
比重が重要な要素なんですが、加工性や耐久性、耐湿性も大事な要素。
あと一番大切なこと・・・容易かつ安定して入手できること。
なかなか全てを兼ね備えている木はありません。
まだしばらく木材探しの日々が続きそうっす。
そういえば、もう一つ頼んだ木が届かねぇなぁ？
沖縄のハタ系の魚を指す方言名っす。
ひと口にミーバイと言っても沢山の種類がいます。
写真の魚はヤイトハタ。アーラミーバイっす。
数年前、硫黄鳥島に行った時、船中泊の夜釣りで
泳がせの仕掛けに食ってきたもの。
40kgくらいありました。
ちなみに釣ったのはあたしじゃありまへん。
小さいミーバイはGTの合間にライトジギングで
飽きない程度につれます。
ハンゴーミーバイ（アカハタ）とかイシミーバイ（カンモンハタ）とか
食べると美味しいっすよ。
塩だけで煮るマース煮なんか絶品っす。
アカジン（スジアラ）が一番高級みたいなんだけど
食べたことないっす。
まぁ、私自身釣ったこともないっすけど・・・。
ハンゴーミーバイカラーとか派手目でいいかもね。
うーん、クマノミカラーと変わらんかな
リップレスのShapingしてます。
あ～だ、こ～だと素材やボディの厚み、
ウェイトの位置や重さを変えて6個ほど作成。
でも商品化は未定ですけど・・・。
来年春にかけてフィールドテストします。
Kてんちょう、Oてんちょう、よろしく。
シマヤさんのKてんちょうからの要請っす。
ピンクのシュリガーラ。
今まで何回か作ろうかなと思いましたが、
なかなかいい案が浮かばなくいつも却下。
他メーカーの真似っこはしたくないけど、
やっぱり似たりよったりになってしまう。
ぼんやりと完成の全体像が浮かんでくるが、
ディテールを突き詰めると何だか新鮮味の無いカラーになりそうで
何度と無く挫折
。
今回はあまり深く考えず本能の赴くままにブラシを走らせて、
カラーリング
っす。名づけて「アトラクティブピンク」
オールピンクじゃ芸が無いから、
フラッシング効果
を残しつつ、
ポーズ時の視認性でもアピール
できるようにしました。
コイツでGTやキハダを釣っちゃってください。
完成しだいシマヤさんに納品です
。
シーバス用リップレスっす。
1stサンプルは少し動きの波動が弱かったので
細部を調整しての2ndサンプルを作成。
うん、どうでしょう？
怒涛の一年も早いもんで残り一ヶ月。
前半は良かったが、後半はグダグダ感全開。
このまま、尻つぼみに一年を終えそうなKZ WORKSっす
「なんだかなぁ～」って感じっす。
何とかしないとあきまへんなぁ～
。