WORKS LIFE

KZWORKS わーくす主の日常を徒然なるままに・・・
マグロ、GT、ヒラマサを獲る為に特化したハンドメイドルアー日記

福岡便

2015年06月30日 | 出荷情報

福岡のSHORE Style様分のシュリガーラが完成しました。

近々、出荷いたします。

今回はSHORE Style様オリジナルカラーも作成しました。

背中はメタリックブルー調のカラーで塗り、クリアーブルーのグラデーションで側面の中心はシルバー。

下側に向かってクリアーブルーのグラデーションからディープブルーのベリーに彩色。

ボディー全体にラメを施しました。

コラボという意味を込めてベリーには「SHORE Style×KZ WORKS」のロゴを施しました。

SHORE Style様のイメージカラーのブルーを基調としたカラーになっています。

その他納品のアイテムとカラーは・・・

シュリガーラ75TUNA SPEC:ブラックアルマイト、フルメタルジャケット、オリジナルカラーの3色。

シュリガーラ90TUNA SPEC:ブラックアルマイト、フルメタルジャケット、アトラクティブピンク、パールバックブルー、サンセットレッド、ブルーコーラル、トビウオ改、オリジナルカラーの8色。

シュリガーラ115:ペンペン、ブラックアルマイト、フルメタルジャケット、オリジナルカラーの4色。

どれも相変わらずの少量です。欲しい方はお早目に

 九州でKZ WORKSの名を広めて頂いたのはSHORE Style様のおかげです。

 本当に感謝・感謝で一杯です。ありがとうございます。

これからもよろしくお願い致します。

九州のアングラーさんもよろしくお願い致します。





開発中のルアーのアクション

2015年06月27日 | 日記・エッセイ・コラム

先日の沖縄遠征でGT30kg弱を掛けたルアーのアクションです。

ダイブしながら泡を噛み、左右にウォブリングするように調整中です。

開発中のルアーのアクション

 

まだまだ完成度60%くらいですが

面白いルアーになりそうです。

こうご期待!!


池袋便

2015年06月26日 | 出荷情報

サンスイ池袋店様分のシュリガーラが完成しました。

近々、店頭に並ぶと思います。

シュリガーラ115:グルクン、フローセントピンクバック、ダツの3色。

シュリガーラ135:グルクン、アトラクティブピンク、イエローバックストライプド、ブルーコーラルの4色。

シュリガーラ155 GT SPEC:グルクン、アトラクティブピンク、イエローバックストライプド、ペンペン、

                  ダツ、ワフー、フローセントピンクバック、ブルーコーラルの8色。

今回はGTサイズをメインに作成です。

次回納品分は相模湾攻略用サイズがモロモロ出荷予定です。

今回、慌てて出荷したので、写真を撮るの忘れてしまいました。すみません。

カラーはこちらから確認してください

カラーチャート


 




寄宮巨鯵会2015③

2015年06月26日 | 釣行日記

さぁ、とうとう巨鯵会も最終日っす。


私が寝た後も釣りしていたメンバーは


止まらない魚が掛かったりして遊んでいたようですね。


私も含めおじさん達は疲労蓄積で二日目の夜ともなると


グロッキー状態っす。


素直に寝ないと三日目が持ちません・・・。


朝一は遥か西に浮かぶ孤島を目指して一時間40分の船旅っす。


こちらの島も最近はムラがありすぎてあまり釣果が芳しくない事前情報でした。


ただ、ハマった時の爆発力はやはりあるので


一縷の望みに賭けてみました。


結果・・・


・・・・・・・


見事玉砕っす。


GTのアタリ、な~んもありゃせん。


おまけにテンヤもハギ系の細かいアタリがあるだけで


針にも掛からず、エサだけ取られる状況。


午前中一杯粘ったがTOPで反応があった魚は岡安さんが掛けたゴマモンガラのみ。


しかも船縁でポロリ・・・。


ゴマモンガラ、GTルアーにしつこくアタックしてきたようです。


あの歯でルアーボロボロにされてしまったみたいっす。


この時期から産卵期に入るようでかなり凶暴になるようですね。


テリトリーに入ってきたもんは人でも噛みついてくると


テレビでやってましたね。


あ~、恐ろしい


この島に見切りをつけて渡名喜に戻る途中の水中パヤオで


少し遊ぶことにしました。


パヤオの海域についてすぐ鳥山があり


その下で結構いいサイズのキハダ(たぶん20kg位)が


ドッカンドッカンと跳ねていたので


超~期待しましたが、釣れてくるのは2~3kg位のマメばっか・・・。


一度、岡安さんのサーフェスブルにいいサイズが喰いましたが


しばらくファイトしてバレてしまいました。


岡安さん、かなり悔しがっています。


適当に遊んだところで渡名喜水道のポイントに戻ってきました。

最初は入砂島の北側のリーフエッジを流します。


私は相変わらずテンヤで小魚イジメっす。


まず釣れたのは「クロモンガラ」くん

こいつもよく釣れる定番です。


ピンクの尾鰭がかわいいっ


ぶぶぶぶぶぶぶぶ~と鳴きます。


ゼンマイ仕掛けで動いてるみたいな音っす。


しばらくハンゴーミーバイやらハギ系で癒されていると


根がかりしたようにテンヤが動かなくなった。


最初は無造作にひっぱったりしていたが


ほんの少しずつ浮いてくるのでサンゴの石でも引っ掛かったかなと


巻いていると少しずつ生命感が出てきた。


徐々に浮いてきたのは・・・


キタ━━━━ヽ(゜ω゜ )ノ━━━━!!!!


「ツチホゼリ~」


写真だとわかりづらいかもしれないがブルーの斑点が超きれい。


ずっと釣りたかった魚っす。


15年目にして初めて釣りました。


超~うれしい。


GT釣るより難しいかも(笑)。


こいつは食べてもおいしいんだけど


数がたぶん極端に少ないと思われるので、


ちゃんと蘇生させてリリースです。

そのときの動画がこちら↓


元気に海に帰って行きました。


時間は午後三時を回りました。


夜の便で東京に戻るメンバーがいるので


そろそろストップフィッシングが迫る時間。


皆さん、最後の力を振り絞って投げ続けています。


入砂島の水道寄りを流していた時です。


ミヨシで投げ続ける岡安さんのサーフェスブルに


待望のGTが出ました。

岡安さん、渾身のフッキング。波紋が写っています。

腰を落として引きに耐えてます。


投げ続ける岡安さんに渡名喜の女神が微笑みました。


少しかわいいサイズですがGTっす。


サイズではありません。


一匹一匹にドラマがあります。


これは釣り上げたアングラーにしか分かりません。

いい顔してます、岡安さん。


終了間際の逆転劇でした。


お見事でした。本当におめでとうございます。


このGTをリリースするとき


万世くんが飛び込みリリースしたいというので


やってみました。


連続写真でどうぞ!!

この後、引き上げるのに大変でした(笑)。


這い上がるの必死すぎてちょっと笑ってしまいました


失礼!!


ちゃんと俺が手貸して引き上げ手伝いましたよ~。


この魚が上がったあとはアタリなく、


間もなくストップフィッシング。


2015年の寄宮巨鯵会は終了となりました。


今年もイロイロなドラマがありました。


やっぱりGTフィッシングっていいっすね!


那覇までの帰路、空には虹が掛かっていました。

見えっかな?


ってことは、港は雨かっ


 港に戻り、小雨の降る中片付けを終え、全日程を終了っす。

 

参加のみなさん、お疲れ様でした。


ツグミ船長、ユウキくん、サポート頂いたAPOさん、ありがとうございました。


またよろしくお願い致します。




寄宮巨鯵会2015②

2015年06月25日 | 釣行日記

今回の最大の目的地

 

絶海の孤島「硫黄臭い島」

 

敢えて正式名称は控えます。

 

まぁ、分かる人には分かってしまいますけど・・・。

 

ここに行くには海の凪が絶対条件となる。さらにそれが三日間続くことも必要。

 

過去15年で、5~6回ツアーを組んでトライしたが

 

私は一回しか行けたことがない。

 

ただ、行けたとしても必ずいい思いが出来るとは

 

限らない。

 

むしろ、ダメだったという話を聞くことも多い。

 

私が行った時もあまり釣果は良くなかった。

 

ただ、ハマった時の爆釣劇は

 

本島回りで釣りしてるだけでは

 

到底、味わえない底力がある。

 

我々の前に行ったパーティーは

 

まさにハマった時のポテンシャルを体感したツアーだったようだ。

 

そんな前情報があったので

 

当然、我々の期待はMAXの状態だった。

 

そんな期待MAXの時に

 

船長から一言・・・

 

風予報がヤバい感じです・・・。

 

えっ!!

 

夜中2時の出発時間ギリギリまでみて判断を下すという。

 

しかし、夜中の予報でも荒れる予報は覆らず、

 

悲しくも本島での釣りに変更せざるを得なかった。

 

そのまま、翌朝を迎えた。

 

予報ではもう少し風が強いと思っていたが案外穏やか・・・。

 

何だか予報が目まぐるしく変わっているようで

 

朝の時点で全然凪の予報に変わっていた。

 

船長もこの予報なら秘境に行けたと嘆いている。

 

この時点で秘境を目指しても

 

釣りをする時間が短くなるというので

 

秘境は諦めて、南下しながら

 

粟国島・渡名喜島方面に移動するプランとなった。

 

昨日50kgが上がったポイントから攻めたが

 

朝は何も反応は無かった。

 

そこから前日、臭い魚を上げたポイントをチェック。

 

何も無し・・・。

 

私が推定30kgをナチュラルリリースしたポイントも

 

探ったが何も無し。

 

昨日攻めた時とは潮の流れが逆である。

 

これも原因なのか?

 

あまりにも生命反応がないので

 

粟国島まで大きく南下する。

 

二時間の長いクルージング。

 

クーラーの効いた船室でしばし休憩。

 

疲れているのか寝ていると二時間もあっという間っす。

 

船のエンジンがスローになりポイントについたことを告げる。

 

粟国島の北のリーフが広がるポイントは

 

大物の実績も高いポイントだが

 

ここでも潮が緩くあまり良くない感じ・・・。

 

何も反応がないので粟国島を離れ渡名喜島に渡る。

 

魚も釣れないので写真も少ない。

 

あまりの釣れなさに私はテンヤに走る。

 

まぁ、こいつは裏切りませんね。

 

何かしらの魚の反応があります。

 

ミーバイやらモンガラ系など

 

カラフルな魚が癒してくれます。

 

やっぱりこのお立ち台での写真が好き

クマドリくん。

 

一瞬、見るとグロいけど、よ~くみると

 

綺麗な縞模様と尾鰭のカラフルな感じがとってもいい。

 

あっ、倒れた

 

揺れる船上での撮影はコツが要ります。

 

誰かに背びれを持ってもらってタイミングを見計らって撮るのがいいっす。

 

こんな感じで!

「せーの」で離してもらうといいっす。

 

こんな撮影術書いても誰もやらんかっ!

 

今度はもっと大きい魚用にお立ち台を自作していこうかな・・・(笑)。

 

お次はでっかいゴマモンガラが釣れた。

 

コイツはヤバいっす。今までテンヤで釣った魚のなかで一番引いた。

 

真鯛なんかの比じゃないっす

 

全身使ってのファイトでした。

 

とうとうタマンを掛けたと思ったがコイツだった。

 

でも何だかうれしいっす。

 

コイツの歯はヤバいっす。

 

超危険生物っす。

 

次に釣れた大物はコイツ。

APOさん曰く、「ヒトミハタ」っていうらしいっす。

 

こいつもデカかった。

 

最初はチャイロマルハタかなと思っていました。

 

斑点のあるハタは種類の判別が難しいっす。

 

テンヤではポツポツと釣れますが、

 

GTのアタリはありません。

 

そのままアタリがないまま夕方に・・・。

 

渡名喜島の東の断崖絶壁ポイント

最後まで諦めず、投げ続ける岡安さん。

還暦を超えてるとは思えないタフさです。

 

その後も何も無く、渡名喜の東のスリットポイントで

 

今夜はアンカーリング。

 

この後はプチイソマグロ祭り

ブレブレや~ん・・・。

 

ユウキくん、ごめん。

 

トビウオすくって泳がせたり、ジグったりで

 

イソンボやらカマスやらが釣れてました。

 

若者は遅くまで奮闘していたようですが

 

おじさん達は早々に就寝っす。

 

明日は釣れるか?

 

その③につづく・・・。

 

 


寄宮巨鯵会2015①

2015年06月23日 | 釣行日記

2年ぶりに参加させて頂いた寄宮巨鯵会。

 

今年は主催者の上屋敷さんが都合により不参加でしたが、

 

そこはさすが濃いメンバーさんがいるCLUB GANNETなので

 

何も問題なく、激烈おもろい遠征の旅となりました。

 

行きの飛行機から今回の最大の目的である「あの島」が見え、思わずパチリっ!!

さて、行けますかねぇ?

 

飛行機は無事沖縄に着き、あの沖縄独特のムっとする暑い空気を感じると

 

沖縄に来たなぁと実感します。

 

到着ロビーで今回参加のメンバーの方々と合流し、

 

寄宮ラブワゴンで一路、寄宮フィッシングセンターさんへ・・・。

 

今回のメンバーは小出さん、岡安さん、町田さん、万世くん、他1名、私の6人。

 

各々、明日からのタックルをセッティングして

 

ホテルにチェックイン。

 

夕食は辻にあるステーキハウス88で明日からの戦いに備え壮行会を・・・。

 

 

ステーキもがっつりと頂きます。

この後、二次会で軽く?ガッツリ呑んで

 

沖縄の初日は更けていきました。

 

寄宮巨鯵会は

 

那覇の寄宮フィッシングセンターさんが所有する

 

船中泊ができる60フィート・16トン、ベット数8個、

 

シャワー、クーラー完備の寄宮5号艇で沖縄本島からさらに離島に渡り

 

日帰りではちょっと遠い秘境まで行ってGTを狙うツアーです。

 

明けて沖縄2日目。

 

朝6時半にホテルに迎えに来てもらい

 

途中スーパーで必要なものを買い足し、

 

那覇北マリーナへ。

 

港では船長のツグミさんが待ってます。

 

今年も安定的な黒さっす

船に荷物を積み込み、

 

それぞれ準備をします。

 

 

準備しないで呑んでる人もいますけど・・・(笑)。

 

沖縄在住のAPOさんが今回サポーターで参加です。

 

準備も整い、いざ北の秘境に向けて出向ーーーーーっ

港を出て北に進路を取ること1時間半。

 

最初のポイント、伊江島沖に到着。

 

さて釣り開始です。

 

最初は地形の状況を確認する為

 

デッキでGPSのデーターを見て

 

ポイントを把握をすることに・・・。

 

上から皆さんの様子を観察していると

 

町田さんが使うポッパーにバイトっ!!

  

しかし、フッキングがしっかり決まっていなかったのか

 

すぐにバレてしまいました。おしいっす・・・。

しばらくして自分もミヨシの一段下に入れてもらいキャスト開始。

 

最初に投げるルアーは

 

シュリガーラ135のフルメタルMAX。

 

通称「おてもやんフラッシュ」。

 

ただほっぺに赤いシール貼っただけですけどね・・・。

 

ここ何年か噛み噛みポイされること10回以上、

 

今度こそはコイツでGTを獲ると決めての選択っす。

 

開始1投目?2投目?

 

何ということでしょう????

 

あっさりGTが横っ飛びでルアーをひったくって行った

 

こんなの初めて~~。

 

GTがルアーを咥えて、走るのを確認して

 

すかさずフッキング。

 

引きからそんな大きくはないと感じ、

 

船長もノーフォローです(笑)。

  

 

そして、あっさり浮いてきました。

 

3年ぶりと思っていたけど実は4年ぶりでした・・・

 

出ても乗らないのがあまりにも続いていたので

 

何だか分からなくなってましたね。

 

お久しぶりのGT17kg。

 

サイズ的にはそんなに大きくないですが、

 

素直にホッとできます。

ロッドはリップルフィッシャー Ultimo82MH。

 

リール ステラ14000XG。

 

ライン ヨツアミ ウルトラキャストマン フルドラグ6号。

 

リーダー ナイロン140lb+200lbダブルリーダー仕様。

 

スリーブダブル止め

 

ルアー シュリガーラ135 フルメタルMAX。

 

いや~、なんて幸先良いスタートなんでしょう。

 

開始早々に一仕事完了っす。

 

噛み噛みポイされること10数回・・・。

 

ようやくこいつで釣り上げることができました。

 

長かった・・・。もうこのオテモヤンは引退です。お疲れ~。

 

GTもリリースです。

元気に帰って行きました。

 

撮影も終わり、再びポイントを流し始めます。

 

その後、魚からのコンタクトはなく、

 

2か所目のポイント、伊是名島へ。

 

つづく・・・。