WORKS LIFE

KZWORKS わーくす主の日常を徒然なるままに・・・
マグロ、GT、ヒラマサを獲る為に特化したハンドメイドルアー日記

プラグ用シングル『KZバランサーシングル』

2020年05月30日 | 日記・エッセイ・コラム

以前のスイム動画撮影時にテストして

 

いい感じの感触を得ていたシステム。

 

そこで使用するフックやその他の部材を

 

模索しながら集めていた。

 

プラグにシングルを装着する場合の

 

メリット・デメリットを考えながら

 

今まで実釣で不満に思っていた部分を

 

なんとか改善できないかと思って

 

このシステムを考えました。

今回のこのシステムは

 

以前紹介した板オモリチューンの

 

進化版とでもいいますでしょうか・・・

 

板オモリチューンはあくまで推奨トレブルフックと

 

同じウェイトに合わせるだけなので

 

完璧にトレブルの代わりになるようなものではないと考えます・・・。

 

ビルダーの視点からみると

 

トレブル装着時の操作感・アクションに近いものがあるが

 

やはりフックの水中抵抗が少なくなる分、

 

操作時の抜け感は否めなかった。

 

一般のアングラーが気になるようなレベルではないかもしれないが

 

ビルダー目線では少しの変化も良く分かるんです。

 

特に自分で作ってるものに関しては・・・

 

それゆえにもっと良くならないかと模索し続けてしまうのが

 

ビルダーの性分…(笑)

 

シングルを装着したルアーは

 

アクションさせる時は少し丁寧な操作が求められるので

 

ショートジャークで動かすことが多くなり

 

若干スピード感に欠ける釣りになる・・・。

 

今回提案するものは

 

抵抗が増すものを敢えて装着し

 

少しでも操作時の抜け感を軽減させることは出来ないかという試み。

 

まぁ、まだ実際に魚を掛けてないので

 

フッキングに関してどう影響があるか分かりません・・・

 

そこは今年の課題として検証してみます。

 

魚掛からねぇと検証できんけど…(笑)

 

見た目はダサいけど性能重視ということで

 

そこはあえて我慢っす(笑)。

 

フッキングやファイトに不具合が無ければ

 

見た目なんて全く問題なしだし、俺的には・・・(笑)。

 

2本の髭はウェイトを仕込むためと

 

水中抵抗を増すことを目的としたもの。

 

それとウエイトを分散配置することによって

 

シングルフックの慣性モーメントを

 

トレブルフックのそれに近づける効果が

 

あるのではないかという考えです。

 

最近はプラグ用シングルフックの縦アイの物が

 

各メーカー発売され始めたので

 

正直ソリッドリングを使ったアシストシングルよりも

 

こちらの方が作るのは簡単!!

 

実釣で試して感触が良ければ

 

また部材等を紹介して作り方をご紹介するかも・・・

(まぁ、作り方なんて説明するほどのもんでもないんだけどね)

 

駄作ならひっそりこっそりお蔵入り・・・(笑)。

 

続報が無い場合はお察しください・・・(爆)。

 



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