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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「やっと秋を感じるパンパスグラス」

2021-08-31 07:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

 


名古屋・鶴舞公園にある緑化センター前の庭で、風に揺れるパンパスグラス(別名・クロガネヨシ)。「ああ、やっと秋がやって来たな」の感じです。

2・5㍍近い茎の先に付けた羽毛のような花穂、1・5㍍以上はありそうな細長い葉。「これは、ススキの親分だな」と思っていたら「お化けススキ」の俗称があるそうです。雌雄異株。ふんわりした花穂が長く伸びるのが雌、短いのは雄だそうですが・・・。

南米やニュージーランドなどの原産。日本へは明治中期にやってきて、見栄えのする姿形から、たちまち公園などに広がったようです。


 

 



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