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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「何という花?リコリスのようです」

2018-08-21 13:54:28 | 日記・エッセイ・コラム

何年か前からこの時期になると、庭に一本だけ咲く花があります。
地面から突き出したように背丈約60㌢の茎が伸び、てっぺんに5つの淡いピンクの花が開いています。葉は見当たりません。

何という花だろう。ヒガンバナのように見えるけど、ちょっとちがうようだと思いながら調べることをしないままだったので、今年は写真を撮ってネットの図鑑と照合してみました。

ネットのページを開いているうちに「ああ、そうだ確かリコリスという名前だった」。
随分前にフラワーセンターで何種類かの球根や苗を買った際に、こんな名前の球根も買い物カゴに入れたのを思い出したのです。

図鑑には「リコリス=和名はヒガンバナ」とあります。リコリスも後から葉が出てくるわけですね。
買ったリコリスの球根が何個だったのかは忘れましたが、毎年咲く花は1本だけ。樹木の下で日当たりも良くないし、他の蔓性植物などがびっしり生えているので、リコリスの球根が分球することもないのでしょう。
でも、名前が分かっただけ親しみが湧きました。





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