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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「黙々と=街角で見かけたエスカレータ補修作業の風景」

2016-08-21 06:50:00 | アート・文化

車や行き交う人々の騒音、ほこり、照り付ける直射日光やアスファルトからの反射光、時には風や突然の雨・・・。

街歩きをしていると、そんな中で黙々と働く人たちの姿を見かけます。
道路舗装、歩道の敷石作業、街路樹の枝落とし、壁塗り、ビルのガラス拭き・・・。描いたエスカレータのメンテナンスや補修作業もそのひとつです。

利用客が立つステップ部分が外され、ペンチやスパナを手に引き出した駆動チェーンや安全装置の異常を点検したり、修繕したり。

ほこりや油で汚れるマスク、手袋、ヘルメット、作業衣。エスカレータが修理中と知り、がっかりした表情で階段へ向かう高齢者。この仕事の大変さと尊さです。
絵のサイズはP40号です。

 

 



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