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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「伸び伸び素直に大胆に=第71回名古屋市教育祭高等学校展覧会」を見てきました」

2018-09-19 06:54:40 | アート・文化

  

 

名古屋市民ギャラリー栄で開かれている、名古屋市立高校14校の第71回展覧会を見てきました。書道・美術・家庭・写真の4部門に、伸びやかな感性と表現力で制作した作品が並んでいます。23日(日)まで。

高校生時代の僕はこれらの分野は大の苦手。逃げ回り、作品展なんて考えたこともありませんでした。
しかし、お絵描きを老後の趣味にした今、反省も込めてこれらの作品展を例年楽しみにしており、この変化には自分も驚いています。

楽しみを与えてくれているのは、やはり創作に対する伸び伸びとして、素直かつ大胆な表現でしょう。

書棚から1冊の背表紙部分だけを引き出して撮った写真。そこには「自分」の壁、とあります。いいね!です。
ズボンの後ろポケットに止まったトンボ、特急ではなく準急電車の運転席、何を思うのか海を見つめる女性の後ろ姿、などの写真も傑作だと思いました。

美術部門の絵画では、弓道の一瞬の静寂、水たまりに映る足や傘、宇宙を描いた絵など、着想と表現力に驚きました。

【写真】


【絵画】

 




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