風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

楽描き水彩画「平常に戻った趣味発表の場①佐藤英機第19回水彩画展」

コロナが季節性インフルエンザと同じ5類になって、街なかの動きも活発に。趣味の発表の場である名古屋市民ギャラリーにも、ほぼ日常が戻ってきました。
今週(9日~14日)の催しの中には、僕の友人たちがかかわる個展やグループ展が合わせて3つも。会場を回り、きょうから3回に分けて掲載したいと思います。
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定年後は旅を楽しみ、水彩画に描き、年に1度は個展を開く――。名古屋市緑区在住の佐藤英機さんは、この夢を着実に実現してきました。個展は今回で19回目です。

会場には、サブタイトルの「四季を描く」をテーマに、旅先や都心のオアシスである名古屋の「フラリエ」などの風景を描いた8号の作品をはじめ、長崎の軍艦島など公募展で発表した80号の大作もずらり。その巧みな色使いと力強いタッチに、見とれるばかりです。

佐藤さんと私は同年齢。「70代まではどうってことは無かったけど、80代に入ったら・・・」。絵の話に、トシの話が加わります。「来年の個展は、ちょうど20回目ですね」との私の言葉に「20回で終わりにしようかな、とも考えています」と佐藤さん。一方で、「古くなったものをどう描くか」などの話も。お互い、描くことはまだまだ続きそうです。


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