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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「花の描き方の教科書を手に、庭のアジサイを描きました」

2017-06-22 06:30:48 | アート・文化

花の絵を描くのは苦手なので、せいぜい年に数枚です。でも、逃げてばかりいてはと久々に挑戦、アジサイを2枚描きました。
モデルは自宅の庭に咲いているアジサイ。1枚目は咲いて間もない小ぶりのアジサイで、これから咲く黄緑の蕾がめだちます。2枚目は八重咲。複雑な咲き方ではなく、花の中に同じ形の小さな花があるといった具合です。

「全体の形の中で、大きめの花を描いてつなげていく」。買ってきた花の描き方の教科書を読んでスタート。
花弁を1つひとつ描いていきます。これが辛気臭いですね。目も疲れるし・・・。絵を趣味にするとき候補に選んだボタニカルアートをあきらめた理由です。

「細密画ではないのだから、大まかでいいや」と自分に言い訳しながらも、花全体の膨らみを出すために花弁の重なった部分に注意、重ね塗りや滲みの出し方を読みながら、花全体の明暗をつけるなどしていきました。
出来はともかく、これからも苦手の克服に努めたいと思っています。





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