風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

楽描き水彩画「富士山麓の『白糸の滝』を描きました」)

 

先日、息子家族の誘いで出掛けた伊豆-富士旅行で立ち寄った富士山麓の富士宮市にある「白糸の滝」を描きました。

白糸の滝は高さ約20㍍、長さ約150㍍の馬蹄状に広がる壁面のあちこちから、全国でも珍しく湧水が流れ落ちています。

まさに、白い糸を垂らしたような景観。昭和11年(1936年)国の名勝・天然記念物に指定され、観光100選滝の部で1位になったことも。古くから信仰の対象とされ、世界遺産としての富士山の構成資産にもなっています。 

パノラマ写真でなければとても全体は収まらないので、向かって左側に位置する太い流れを描きました。この日は梅雨らしい曇り時々雨。木々や岩々も粉ぬか雨と水煙が包んでいました。

収まらない部分の様子も数日中に描くつもりです。

白糸の滝はさらに幅広いです


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