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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「我が家のキンモクセイ。花数、香りともかなり回復」

2020-10-22 06:19:39 | 日記・エッセイ・コラム

芳香を放つ花木の代表格であるキンモクセイが、あちこちで咲き誇っています。
遅れ気味だった我が家のキンモクセイもちょうど満開。しかも、ここ数年は不満続きだった香り、花数もかなり回復しています。

我が家のキンモクセイに異変が表れたのは4年前。花数ががくんと減り、色合いも褪せ、香りも花に鼻先を近づけてやっと感じる程度になりました。

でも原因が分かりません。老木というほどではなく、剪定時期は毎年ほぼ同じ。肥料などは元々やっていません。花芽が出る時期や育つ時期の気温や降水量、日照時間、それに大気汚染などが影響するとしても、近所のキンモクセイは例年通りの咲き具合だし・・・。

というわけで、何の手も打たずにいましたが、何故か昨年は1㍍ぐらいの距離から匂いを感じることができ、「ひょっとしたら今年は・・・」と期待していたのです。

花数は昨年のざっと2割増し。匂いも窓を開けるとわずかですが室内に届きます。多少肥料を施すなどすれば、かつての「むせかえるような芳香」がいずれ戻ってくるのではと思っています。

 

これは散歩道の歩道沿いにあるキンモクセイです