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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「近江八幡市の八幡堀で乗った和舟から見た橋」

2016-10-20 12:01:25 | アート・文化



水彩画教室で出かけた近江八幡市へのスケッチ会で、八幡堀の水郷巡りをした舟からの風景の1枚です。
あいにくの雨。こんな時は舟遊びも一興、と乗り込んだ結果の収穫です。

小さな和舟。「食事処 和でん」裏の船着き場から赤煉瓦工場跡近くまでの間を往復する、所要時間35分・料金1000円のコースでした。
かなり進んでくぐったのがこの橋。八幡堀の橋の中には時代劇映画のロケなどで使われた橋もあるそうですが、この映画を見ていないし、手持ちのパンフレットなどでは名前も分かりません。しかし、剥がれ落ちたところがあるなど、かなり年季の入った橋のようです。

雨が小降りになっていたせいか、遠くもさほど煙ってはいません。雨があたらない橋の下に映り込んだ木々を入れました。ただし、緑が多すぎて面白くなかったので、両岸の花や遠景の木々を黄葉させるなどしました。