ほのぼの鉄道撮影紀

鉄道写真を主としたとある高校生のブログ

みすずかる

2013-02-09 21:30:00 | 旅行紀
と来たら信濃…と続くようですが今は省略。

遅れましたが1日は長野へ行ってまいりました。
当初、ミニエコーの葬式をする予定だったのですがだんだんと北の方へずれていき…

新宿を日付が変わる直前に出るバスでまずは長野へ。

寒い駅で始発列車を待って、篠ノ井へ向かいました。

この時期恒例のカッター列車。
まだまだ暗い闇の中を孤独に駆け抜けます。

始発を待つのも結構あるので次の撮影地までは歩きで向かうことにしました。

歩くこと4,50分というところでしょうか。
長いように見える深夜帯ならこそできることです。

前回来たときは山から朝陽が昇ってくることはありましたが、今回は眩いばかりの太陽が昇ってきました。

石油貨物や115系の普通列車を何本かやり過ごした後にやってきました。


この後は振り返って普通列車を数本撮って稲荷山駅へ。
途中で211系の試運転を見る鉄。悔しかったですね。


長野で乗り換え、更に北を目指します。

最初から期待していなかった黒姫山バック。
しかし、あまりにも天気がよいのでもしかしたらということで出撃、増えゆく沿線の雪と共に期待は深まります。

駅からの道、地元の方に話を聞くと去年が多すぎたのか、今年の雪はそんなに多くないとのこと。

20分ほど歩いてダイヤ情報にも出ていた国道の陸橋ポイントへ到着しました。
1時間ほど前でしたが、既に5,6名が構えていらっしゃいました。

向こうを見てみれば、車内で見たままの雲一つない空に黒姫山。

115系の下りをやりすごすと、すっきりとした雪晴れの下、まもなくやってきました。

復活した特急色の「妙高」号。
北信らしく「あさま」色とはいきませんでしたがこれでも十分ですね。


その場にいた方にお願いして麻績のポイントまで車で送ってもらうことに。
列車もない時間帯でしたので大変助かりました。本当にありがとうございました。


雪に覆われた田んぼを脇に筋雲の下、2両編成の115系が駆け抜けます。

211系の試運転が来るかなーと思っていたのですが「試運転」表示で来るのは待てど待てどE127系ばかり。
朝松本方面へ上って行った列車の行方が大変気になりますが…

全て違う編成で3本ほどやってきました。
どうやらワンマン運転実施に向けた訓練のようです。

こっちをワンマンにする分、混雑が激しいときのある大糸線をなんとかしてくれるのでしょうか?

だんだん雲も増えていき、まもなく山に陽が落ちようというときに快速「みすず」がやってきました。

長野車115系の赤文字「快速」幕は個人的に格別です。

冠着で切符を買い、貨物を駅先で撮ろうと思ったらE127系がやってきました。
到着するなりワンマン列車で聞きなれた放送が。
訓練の目的はここで確信したというわけです。

試運転と交換する115系に乗り込み、長野へ。

18時のバスで東京へ戻りました。
3列シートで平日限定往復5,800円というのはかなり使い勝手がいいですね。
とても快適に過ごすことができました。


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