ショートステイでお世話になっている施設から部屋に空きができたと連絡受けたのが今月の頭...
— 猫背三次 (@Nekoze_sanji) 2016年11月18日 - 17:51
今まで何度かそういう打診はあったが、その度にまだ大丈夫、頑張れる、と姉を中心に母の介護をしてきた。
でも日々老いていく母。
自力で立ち上がることも歩くこともできなくなった母。
正直もう限界だった。
— 猫背三次 (@Nekoze_sanji) 2016年11月18日 - 18:01
自力で歩けぬ母を抱え上げるのも。
施設入所は親を見捨てる気がして嫌だと姉は決断にいたるまでの間ものすごく辛そうだった。
介護の苦労はきっと経験者にしかわからない。
— 猫背三次 (@Nekoze_sanji) 2016年11月18日 - 18:07
口に出して言えない黒い気持ち。
たまに見せる笑顔に癒されたり。
そんな繰り返し繰り返しが何年続いたか。
だから「もう十分頑張りましたよ」と、きっとその言葉を待っていたのかもしれない。
「ご実家とは別に『もうひとつの家』に居ると思ってください」
— 猫背三次 (@Nekoze_sanji) 2016年11月18日 - 18:14
だからたまに訪ねて様子を見にきてください。
もうひとつの家に遊びに来たよ、という感じで。
ここに居る間は私たちが責任持ってお世話にします。
そうスタッフの人が言ってくれた。
母の認知症が始まった頃からお世話になっているこのスタッフさんたちなら...
— 猫背三次 (@Nekoze_sanji) 2016年11月18日 - 18:20
母の様子をずっと見てきてくれた人たちがいる場所なら…
『信頼』してお願いできる、と決断した。
色々な施設でお世話になってきたけど、決定打はやはり『人』と『信頼』だと思った。
そういった意味でも、母の認知症が始まった頃からずっと自分も人に助けられてきた。
— 猫背三次 (@Nekoze_sanji) 2016年11月18日 - 18:40
相方や娘や息子や友人たちに愚痴聞いてもらったり励まされたり、先に逝ってしまったけどタビにも慰められた。
どれだけ人に救われたことか。
ホントひとりでは介護できなかった。
母の入所日までまだ日があるし外出や一時帰宅は可能なので介護が終わったわけじゃない。
— 猫背三次 (@Nekoze_sanji) 2016年11月18日 - 18:50
それでもここに至るまでにあらゆる葛藤があったり涙があったり笑いがあったり...とにかくひとつの区切りがついたことの報告と
見守っていてくれた人たちに改めて感謝を。
ありがとうございました。
@torazoo ありがとうございます。
— 猫背三次 (@Nekoze_sanji) 2016年11月18日 - 19:12
虎さんには医療的なアドバイスも含めて大変お世話になりました。
まだまだ介護は終わりじゃないけど負担分が減っただけでも正直ホッとしています。
三角チョコパイ 黒と白。
— 猫背三次 (@Nekoze_sanji) 2016年11月18日 - 20:47
確かに某盟友のようですね/// pic.twitter.com/i4peEufBs0