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プリヲタせんせいの保育日記

幼児教育の現場で働くプリヲタせんせいと、子ども達とのプリキュアを取り巻く日常の日記です。

ハピネスチャージな一年から新たな扉を開く一年へ

2014年12月31日 23時03分03秒 | 日常記

今年は何と言ってもプリキュア10周年ということで、グッズやイベントに忙しい一年でした。

まずは10周年おめでとうメッセージ、これは度肝を抜かれましたね。
記念すべきブラック先輩をプリオタMaxHeartの3人で揃って取り忘れたのはいい思い出ww

せっちゃんは、やっぱり美しかった!また「精いっぱいがんばるわ」が聞けて幸せでした。
ブッキーは、フレプリの優等生的なポジション。コメントも落ち着いていてやっぱり癒しのプリキュアでした。
ラブちゃんは本当に可愛い。フレプリの衣装はプリティさ抜群だと思いますね。それでいて、あのスタイルの良さだもんなあ。。そして「プリキュア10周年!すごいよねー(^^)」という他人ごとなコメントwwラブちゃんらしいです。
みんな大好きミキたんは、カンペキなコメントでした。「10周年、カンペキよね!」というコメントに一抹の疑問も抱かず、何を言っているか分かった方は、もうフレプリ狂信者ですww

ドキドキプリキュアのミュージカルも楽しかったなあ。。

地元にプリキュアプリティストアが限定オープンして、缶バッジを買いに行ったこともありました。嫁さん一発でイース様降臨。神のヒキ!!kogaさん、プリオタせんせい、 りんちゃん、のぞみで仲良くオチが付きましたw

NS3、NSシリーズ感動のフィナーレ!!初日に観に行って、一夜明けて何の迷いもなく3人でまた観に行くというプリオタ的行動ww
何回見てもそれぞれ同じところで泣く3人w素晴らしい作品でした。

夏に差し掛かった頃、ハピネスではブルー無双が始まりました。白いギターを抱えて女子をはべらせていたのはもう伝説級の絵面ですよねwwカァァァレイドスコォォオプ!!

上半期最大のイベントは、8月下旬のキュアメタルナイト!行きの新幹線内は、それはもう修学旅行時のみゆきちゃんのようなテンションでした。LIVEのあの空間にいられたことは幸せでした。生音で聴くキュアメタルの荒ぶるビートの魂とたおやかな女神の調べは、聴くだけでスマイルに、そしてハートをがっちりキャッチされました。今まで経験したLIVEと一味違った、本当にフレッシュな感覚になりましたね。
(でもね、ちょっぴりプリオタせんせいは欲がでちゃってね、もう少しフレッシュとかスマイルの曲が聴きたかったの。ちょっぴりね、ちょっぴりだけ…)


新幹線内で欲が出て走り書きしたメモ

kogaさんとの我が家での合宿も楽しかった!ひめさまをコーディネートしているときの我々は少々気味の悪ささえありました。
《空間がどうこう》とか《圧迫感がどうこう》
とかエセ美術家みたいな事を言い出したときにはもうどうしようかとww

ハピネスの映画にも行きましたねー。
「勇気が生まれる場所」を聴いた時の鳥肌は今でも鮮明です。
kogaさんとの久しぶりのセッションは超がつくほど楽しかった!ギターを弾いてサックスを吹いてる端の方で嫁さんが満開スマイルを踊るというカオスな空間にww

プリオタ忘年会。
昨年と同じ居酒屋で夜通しプリキュア語り。
今年は来年の抱負ややりたいことなどの見通しをつけるという少し実のある内容になりましたw
そうですね、我々もイイ歳ですので、次は身体を動かすプリキュアダンス特訓ですね!!
そしてカラオケに流れ、プリキュアソング祭り!!マコPの曲全般と「BEAT LOVE」、「希望はつづく」の大熱唱はぜひまたやりたいです。盛り上がる!!今年もプリオタMaxHeartの衣装(制服?)大活躍!!




さあ、来年はプリキュア春のカーニバルを一発目に控えています。胸のキュンキュンが止まらないですね。

本年も私のつたないブログにご訪問くださいまして、誠にありがとうございました。
来年もまたダラダラと更新をして参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
来年はもっと子どもたちとのプリキュア話に花を咲かせたいな。

それでは皆さま、良いお年をお迎え下さいませ。











続・後輩のYくん

2014年12月12日 22時21分49秒 | 保育日記
不定期更新wwプリオタせんせいは本当に気まぐれですぞ…。

先日に記事にした後輩のYくんなんですが、実は数日前に面白いことをぬかしまして、これが書きたいが為に、ズラズラダラダラとYくんについての紹介を書いたのです。

(前回の記事を読んでいただければ、Yくんの思考や感化されやすい一面など、少しおわかりになるかと思います。
プリオタせんせいの後輩Yくん)






さて。そんなかわいい後輩のYくんなんですが、彼に数日前に子どもたちが卒園式で歌う卒園ソングについての意見や案の相談を持ちかけてみました。

卒園ソングといえば「ありがとうさようなら」
とか「思い出のアルバム」とかそういうのがベターなんですが、ちょっとありきたり過ぎるというのと、あまりしんみりするのもあまり好きではないので、何か定番過ぎず、かといって奇をてらい過ぎず…の範囲で例年あれこれ探しています。

ポップスは園児が歌うに相応しい内容や曲調であればOK、しかしアニメソング特撮ヒーローアイドルソングなどは基本的にNGにしています。(「勇気100%」「believe」などは、アニメであったりアイドルであったりするのですがこれはOKの範囲、と非常に線引きが難しく曖昧なんですwこれは私ことプリオタせんせいの独断です。仕事となるとおふざけナシの真面目モードです。一応。)


そこでYくん。


「卒園ソング、もうそんな時期すかー。何にしたらいいっすかね。」

『何かないかな。以前「WAになって踊ろう」とかやったよね。あんな感じのだといいかな。』

「あんまり難しいのはダメですよね。」

『そうだね、子どもたちに覚えさせる時間も必要だからな。』

「俺が好きなウルトラマンコスモスのエンディングとかどうすか??」

『ああ~…。ちょっと判断が難しいな。TVヒーロー…って悟られなきゃいいけど。でも親御さんたちがまるっきり知らない可能性もあるね。そういうのだとちょっとなあ…。』











「こころをこめて!どうすか?感動しますよ。あ、まこぴーアイドルだからダメっすよね





















アイドルだけどその前にアニソンだろうが!!
ポンコツかっ!










プリオタせんせいの後輩Yくん。

2014年12月09日 01時07分59秒 | 保育日記
2ヶ月ぶりの更新です。

子どもとプリキュアについてのことではないんですが、うちの園にYくんという後輩職員の男の子がいまして。突然ですが、ちょっとYくんの事について書きたいと思います。

Yくんはゲームやアニメなどはそこそこに好きだけど、少年誌とか青年誌の有名どころを好んで読む子でして、いわゆるオタクではないんです。ただ、幼児向け番組は平成仮面ライダーをこよなく愛し、自身も「仮面ライダークウガ」は俺の人生を変えました、とまで言い切ってしまうちょっと残念な熱い男なのです。
アニメゲームに関しては、一般人そのものであったのですが、他人に感化されることがしばしばで、ちょっと深入りしたアニメやゲームの話をすると興味をもって、やったこともないスーパーロボット大戦シリーズやモンスターハンターなど、衝動的に買ってしまい、結局やらない。なんてこともよくあります。

そして、私と関わるうちに、プリキュアについても彼は私が熱く語ることに驚きつつも、非常に興味を持って話を聞くようになりました。


スマイルプリキュア初期のあたりから興味を持ち始めた彼は、初めこそ


「え?!プリキュアすか?え、俺先生、見てんすか??」






だったのに、興味が少し惹かれてくると









「プリキュアってバトルすげーっすね…かっこよかったっす」








になり、







「なんすかあの回、キュアピースのお父さんの回で泣いちゃいましたよ…」








となって、






「いまCSでハートキャッチやってるんすけど、おもしろいすか??」







と、あれよあれよと変わっていきました笑









「ハートキャッチ毎回面白いんすけど。あの回でまず泣いちゃいましたよ、ええと最初の方で…」





『三浦ラーメン、じゃない?』







「あ、そうっす!!!」





なんていう会話をするようになり、そして、











ついにYくんは去年のドキドキプリキュアで、人生初のプリキュア一年完走を果たすことになったのですwww






プリキュアではすっかり黄色のプリキュアが好みになってしまったYくん。ドキドキプリキュアでは



「自分はロゼッタっすね!」



と臆面もなく公言するようになり、もはや残念な青年になりつつありました笑










しかし、Yくんは自身も全く予想できなかった衝撃的な回を目の当たりにし、


「あの回なんすか!やばいっすよ!!何回も見ちゃいましたよ!!」


と、プリキュアの魂を深く心に刻まれることになったのです。












彼にとっての魂の回。













それは。










ドキドキプリキュア40話『とどけたい思い!まこぴー新曲発表!』








やむを得ない!!あの回はやむを得ないよYくん!!






だが、数日後、彼のとった行動は!!!



























「俺先生、あのまこぴーの曲、『こころをこめて』っすけど、好きすぎてもうケータイに入れちゃいましたよ!!!」



















はい、一丁上がりーーー!!!


















こうして、Yくんはめでたくプリオタの世界に足を一歩踏み込むことになりましたとさ。。




とはいえ、全然コアなところには来ていないし、オタク気質や美少女趣味ではないからまだまだ一般人の領域なんだけどね(その線引きもどうかと思うが)


















「俺先生、自分はやっぱハピネスではハニーっすね。やっぱ黄色っすよ。」