プリヲタせんせいの保育日記

幼児教育の現場で働くプリヲタせんせいと、子ども達とのプリキュアを取り巻く日常の日記です。

プリオタせんせいの後輩Yくん。

2014年12月09日 01時07分59秒 | 保育日記
2ヶ月ぶりの更新です。

子どもとプリキュアについてのことではないんですが、うちの園にYくんという後輩職員の男の子がいまして。突然ですが、ちょっとYくんの事について書きたいと思います。

Yくんはゲームやアニメなどはそこそこに好きだけど、少年誌とか青年誌の有名どころを好んで読む子でして、いわゆるオタクではないんです。ただ、幼児向け番組は平成仮面ライダーをこよなく愛し、自身も「仮面ライダークウガ」は俺の人生を変えました、とまで言い切ってしまうちょっと残念な熱い男なのです。
アニメゲームに関しては、一般人そのものであったのですが、他人に感化されることがしばしばで、ちょっと深入りしたアニメやゲームの話をすると興味をもって、やったこともないスーパーロボット大戦シリーズやモンスターハンターなど、衝動的に買ってしまい、結局やらない。なんてこともよくあります。

そして、私と関わるうちに、プリキュアについても彼は私が熱く語ることに驚きつつも、非常に興味を持って話を聞くようになりました。


スマイルプリキュア初期のあたりから興味を持ち始めた彼は、初めこそ


「え?!プリキュアすか?え、俺先生、見てんすか??」






だったのに、興味が少し惹かれてくると









「プリキュアってバトルすげーっすね…かっこよかったっす」








になり、







「なんすかあの回、キュアピースのお父さんの回で泣いちゃいましたよ…」








となって、






「いまCSでハートキャッチやってるんすけど、おもしろいすか??」







と、あれよあれよと変わっていきました笑









「ハートキャッチ毎回面白いんすけど。あの回でまず泣いちゃいましたよ、ええと最初の方で…」





『三浦ラーメン、じゃない?』







「あ、そうっす!!!」





なんていう会話をするようになり、そして、











ついにYくんは去年のドキドキプリキュアで、人生初のプリキュア一年完走を果たすことになったのですwww






プリキュアではすっかり黄色のプリキュアが好みになってしまったYくん。ドキドキプリキュアでは



「自分はロゼッタっすね!」



と臆面もなく公言するようになり、もはや残念な青年になりつつありました笑










しかし、Yくんは自身も全く予想できなかった衝撃的な回を目の当たりにし、


「あの回なんすか!やばいっすよ!!何回も見ちゃいましたよ!!」


と、プリキュアの魂を深く心に刻まれることになったのです。












彼にとっての魂の回。













それは。










ドキドキプリキュア40話『とどけたい思い!まこぴー新曲発表!』








やむを得ない!!あの回はやむを得ないよYくん!!






だが、数日後、彼のとった行動は!!!



























「俺先生、あのまこぴーの曲、『こころをこめて』っすけど、好きすぎてもうケータイに入れちゃいましたよ!!!」



















はい、一丁上がりーーー!!!


















こうして、Yくんはめでたくプリオタの世界に足を一歩踏み込むことになりましたとさ。。




とはいえ、全然コアなところには来ていないし、オタク気質や美少女趣味ではないからまだまだ一般人の領域なんだけどね(その線引きもどうかと思うが)


















「俺先生、自分はやっぱハピネスではハニーっすね。やっぱ黄色っすよ。」




















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