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ギブスンと九龍城砦と里見八犬伝とサイバーパンクな話(意味不明)

2006年01月04日 | 本の話。
おお。
今日はなんだか昼まで「寝て曜日」してしまった。情けなや。

久々に読書なんてものをして肩がこってしまった…ウィリアム・ギブスン「ヴァーチャル・ライト」一気読み。
さすがに疲れた(苦笑)。続編(?)の「あいどる」はどうも半分ぐらい読んだあたりでほったらかしにしてあった模様。「フューチャーマチック」はまだ買ってなかったりしてた。しまった。忘れてた。
うーむ。正月早々モダン・サイバーパンク。
ウィリアム・ギブスンといえば、結構昔に買ったはずの「モナリザ・オーバードライブ」「カウント・ゼロ」が見当たらない。「ニューロマンサー」と「クローム襲撃」はあったんだけどな。
引越しのどさくさでどこかへ行ってしまったかも…?
ブルース・スターリングの「スキズマトリックス」も間違って売ってしまうとこだったし(汗)。

サイバーパンク系は、好きなヒトじゃないとお勧めできないんですな。
なかなか、情景とか読んでても想像がつかなかったりするんだよね。どっからが現実世界で、どっからが仮想現実なのかの境界を読み取る必要もあるし、しょっちゅう出てくる専門用語や隠語・スラングなんかも我慢(?)しないといかんし。
盛り上がりとかオチとか、結局どうなったん? という展開が多いし。ふにゃ。
世界観楽しめないときつい。

宮本隆司の写真集「九龍城砦」とグレッグ・ジラード&イアン・ランボッド「九龍城探訪」を読んだあとで「ヴァーチャル・ライト」以降の新三部作を読むのがオススメコース(ぇ)。
で、「あいどる」を読んだあとにクーロンズ・ゲートの公式ガイドブックを読むんだな。アスペクトから出てる銀色のやつね。
赤瀬川原平の「超芸術トマソン」もね。残念ながらコレは持ってなくって、ずいぶん昔に立ち読みしただけなんだけど。

というわけで今年最初に読破したのはウィリアム・ギブスンっつーことで。
「JM」もう一回観たくなって来たぞ(苦笑)。

で、本読み終わった後は、TVで「里見八犬伝」見て、古畑任三郎のラストのおいしいトコだけ(事件解決のくだりだけ)見てました。わはは。
意外に面白かったぞ、里見八犬伝。突っ込みどころも満載でこれは楽しい(笑)。

明日でお休みもおしまい。肩こり治さないとなぁ。
おやすみなさーい。

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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
今年もよろしくナリ (りば汐泊)
2006-01-04 17:16:29
里見八犬伝、絶対あるだろうと思って岩波文庫を検索したら、やっぱりありました。

読んでみたいんですが、全10冊はキツいかも。

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JMの見所は (banana)
2006-01-06 01:04:22
キアヌの黒いボクサートランクスではなく、北野武のシブい演技と単分子ワイヤの切れ味だった気がします。



当時、「JM」見る前に「ストリートファイター」も観たんだけど、こっちの余りの糞っぷりに涙ちょちょ切れましたとさ。
返信する
なつかしいなあ (椿)
2006-01-06 01:48:53
ストリートファイターかい!(笑)

JMの見所はやっぱ北野武でしょう。

タカハシさん。

それから娘の「パパー、新しいドレス」でしょう。

あとはなんで出てきたドルフ・ラングレンとかね。

突っ込みどころ満載ですが、結構好き。

さすがにニューロマンサーの映画化はムズいでしょうな。

里見八犬伝…確かBURAIとゆーパソゲーもあったよーな、なかったよーな…
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