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きらら舎の試験管立て追加+パンジーが咲いたよ+「薔薇のかたちのシ」にいいだけ泣かされる…などなど。

2009年09月18日 | 本の話。


ごきげんよう、つばきです。
きらら舎さんからのお届けもの。ミニ試験管立ての追加と、試験管。



今回は、左から胆礬(硫酸銅)、蛍光硝子、苦礬柘榴石、リチア電氣石。
ちゃんと試験管の丸い底が治まるように、へこみまで再現されている優れものです。



現在は本棚に仮置き中。…これでもいい気はするんだけど。



左側。ちょっと暗く写っちゃった…



右側。今回仕入れたお品。因みに真ん中は豆本とノート、豆本用の蔵書票です。

こんな感じでちょっとずつちいさな何かが増えてます(笑)

増えたというか、生えたというか。
春から夏のパンジーの、こぼれ種から芽が出て、花が咲きました。
薔薇(モスクワ)と相乗りしています。



薔薇はこれからまた剪定してしまうわけですが、パンジーは増えるんだよなぁ…
今のうちに薔薇を植え替えるべき??



うまく育てばどんどん花が上がってきて、増えていくのですー。
このまま増やしても綺麗だろなぁ。
でも、こぼれた種からちゃんと芽が出て、こうして咲いてくれるのって、すごく嬉しい。

さて、本日、事務所のお手伝いで雑誌広告作ってきましたー。
がんばったよ! 一回でOKもらった!
2日で出来た! すごいかも!
嬉しいなーるんたった♪
雑誌に載るの楽しみにしようっと。
(で、本屋でくふくふ笑ってるヘンな人が居たら多分私です)

案外早く終わったので、早めに上がってこれましたー。
そこで本日の読書……。



「セカイと私とロリータファッション」(松浦桃:著/青弓社)

…ま、2年ほど前の本ではあるのですが。
面白いかなーと思って。殆ど知ってることしか書いてなかったけど、初心者というか「ロリータファッションってそもそもなぁに?」という方には、まぁ判りやすいんじゃないかと思う一冊。
誤解…はあんまりないんじゃないかと思いますが、ゴシック・ロリィタに関わる事件記事的資料にもなるので、ああこんなこともあったわね…と。
とりあえずよんどこ的な1冊。

で。本題。



「薔薇のかたちのシ」(コミック・鈴木志保/ジャイヴ(ポプラ社「ピアニッシモ」連載))

……毎度この人の本には、何故かわからないけど泣かされる。
一ページ一ページ、開くごとに、ぼろぼろ泣いてしまうのね。
今回グーっと我慢して最後まで読みきって、もうダメだ! と思ってわーっと泣いた。
ぼっろぼろ泣いた。何が悲しいのか、コレって感動なのか、もうわかんないくらいわーっと泣いた。
だってなんだかすごくじんわりくるんだもの……
何回も読んで何回も泣くよ。
イメージアルバムもほしくなっちゃったじゃないか…



世界は美しい。
生きてるってカッコイイ。

それだけでもう泣ける。
生きていこう。かっこよくなくても生きていこう。
生きてるってかっこいいんだ。

登場する薔薇や虫たち、花とか鳥とか…みんな素敵。
あ、でもね、ちょっとだけ。
グラミス・キャッスル(白薔薇・カップ咲き)の擬人化紳士のお洋服が、13SDウィリアムズのデフォ服にそっくりです♪
言われて見れば、グラハム・トーマス(黄薔薇)の乗馬ズボンも、13SDヒースに似てるかも(笑)

あ、鈴木志保先生は「船を建てる」の作者さまです。
ご興味のある方はご一読アレ。


さて明日は、デイケアの面談と、通院日なので、早起きして出かけないといかんとです…
やれやれまいった……
がんばっていってこよっと。
最近、朝方寒くって布団から出られない…(11時は昼だって…)

それではみなさま、おやすみなさーい。

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