爺ちゃんの「ずくだせ散歩」!

鴨川へ!

 今日も暑いです。30度になる予報です。
 鴨川なら少しは涼しいかと思い、納涼床を眺めながら歩いて来ました。
 買い物もあったので、河原町通を歩いて四条通の手前を左に曲がって木屋町に出ました。1ヶ月前には、桜で華やかだった高瀬川は、今日は緑に染まっていて違った美しさでした。

 四条通に出て、四条大橋の所から河原におりました。納涼床がずらっと並んでいて、食事を楽しんでいる方がたくさん見受けられました。

 5月と9月だけお昼にも床で食事が出来るのだそうです。床の架かっている小川は「みそそぎ川」と言われ、鴨川から水を引いているとのことです。
 四条大橋→
 少しは涼しいと思っていたのですが、期待は見事に裏切られました。水が身近にあるので涼しい感じはあるのですが。水の中の魚やサギがうらやましく思いました。

 先斗町の歌舞練場では「鴨川をどり」が始まっていました。三条大橋の所から先斗町の通りに上がり歌舞練場の写真を撮ってきました。

 鴨川に戻り、再び河原を歩きます。途中、飛び石があるのですが、舟形の飛び石の上で昼寝をしている人がいました。この暑さでは気持ちが良く分かります。大文字山もここからは良く見えます。

 荒神橋まで歩き、道に上がりました。荒神口通に出る手前に小さな公園がありますが、そこに黄色い花(名前が分かりません)がアーチを作って綺麗に咲いていました。

 御苑に向かって荒神口通りを歩いて行くと「護浄院」がありました。本尊は「三宝清荒神尊」で火の用心・火難除けの神として信仰されているそうで、地名の由来にもなっています。七福神巡りの一つにもなっているようです。

 御苑の目的は、京都迎賓館の東側、「染殿井」がある場所の「射干(シャガ)」の群生を見るためです。
 清和院御門から入って、迎賓館の横を歩きました。ここに来ると、本当に豊かな自然を感じます。暑さを忘れさせてくれる場所です。お目当ての射干は、終わりの頃でしたが、可憐な姿を見ることが出来ました。

 お昼をかなり過ぎてしまいましたので慌てて帰ることに。
 涼しい木立の中を選んで歩き、問ノ町口の手前にある厳島神社に寄って見ました。九條池手前にはサツキが満開、池の景色は初夏らしい雰囲気が漂っていました。

 今日の歩数は、12,890歩。
 

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