昨日に続いて気温が30度を超えた長野です。この時期の真夏日に、身体が悲鳴を上げるのではないかと心配になります。
そんな中、午前中は30度にならない予報でしたので、婆さんと長野中央通りで行われている「善光寺花回廊」を見に行って来ました。
このイベントは5月3~5日の間、中央通りに花を飾ったり、音楽祭などのイベントが行われます。今日はその最終日。
いつものように西宮神社にお参りしてから善光寺へ。善光寺は混雑していました。
善光寺では「花まつり」が行われていました。
「花まつり」は「おしゃかさまの誕生をお祝いする法会」ですが、善光寺では「子供達の健やかな成長を願う」と言う意味も込めて「子供の日に」行われます。本堂前はいつもとは違って華やかな飾りつけが行われていました。
法要のほかに稚児行列も行われ、境内には行列に参加したお稚児さんの姿があちこちにありました。
本堂に上がってお参りをしたのですが、法要の時間と重なったようで大変な混雑状態でした。
東庭園に向かいます。ツツジやガクアジサイ(?)などの花が咲き、木々の緑も一段と濃くなって来ました。良い季節です。
この後、大勧進の護摩堂でお不動様にご挨拶してから中央通りに向かいました。
仲見世通りも大変な賑わいです。
中央通りを会場にする「善光寺花回廊 ・花フェスタ2024」は、毎年、GWの後半に行われ、今年で23回目となります。
「ナンジャモンジャ」も競うように満開。
通りは歩行者天国になっていてお店も出ているので賑やかです。
これは「浮き花キャンバス」。水にいろいろな花を浮かべて絵や文字が描かれています。ボランティアの学生さんたちがご苦労されたようでした。
今年は花の飾りが少なかったように思いましたが、家に閉じこもっていた爺さん婆さんも少しGWを楽しんだ気分になれました。でも、暑かった~!
今日の歩数は、7,778歩。何と7揃いのラッキーナンバーを1歩だけオーバー。「やっぱりあんたは運が無いね~!」と婆さんに笑われてしまいました。