中体連③

　７月１日（土）・２日（日）の両日に行われた地区中体連の結果をお知らせします。
　まずは柔道。女子団体は優勝候補筆頭だった共栄中を破り２年ぶりのＶ。さらに、千葉さんと河合さんが個人戦で優勝。筒渕さんは準優勝（千葉さんと同級のため）という結果でした。一方、男子は団体戦を４人で臨み、予選リーグで残念ながら敗退しましたが、個人戦では和田くんが優勝。森くんが準優勝、吉澤くんは３位、齊藤くんは２回戦敗退との結果でした。
　続いて剣道です。剣道は１年岡村くんのみの出場でした。個人戦の初戦は弟子屈中の３年生が相手、しかも団体戦大将との対戦でしたが、延長戦の末、見事に勝利。しかし、続く２回戦は優勝常連の鳥取中の生徒と対戦。１本取るなど、善戦しましたが、残念ながら敗れてしまいました。
　最後は卓球の結果です。まずは団体戦から。男子は予選リーグを２位で通過し、決勝トーナメント１回戦を突破。準決勝で幣舞中学校と対戦し、大接戦の末２－３で敗れ、３位という結果でした（息詰まる熱戦の連続で見ごたえたっぷりでした）。女子団体戦は予選リーグを１位通過。決勝トーナメント初戦は景雲との対戦。シングルス２本を連続して取られる苦しい展開でしたが、ダブルス以降３本を３連勝して逆転勝利。決勝は予選リーグで苦しめられた鳥取中との再戦。３－１で勝利し、４年ぶりの優勝を飾りました。次に個人戦です。１日目を終えた段階で、ベスト１６に残ったのが男子５人、女子７人。その中で、全道大会に出場できる８位以上だったのが三本さん（５位）、髙橋さん（６位）、平川さん（７位）の３名でした。

　中体連の大会ではありませんが、全道への切符をかけた通信陸上大会も同日程で行われ、村山くんが８００ｍに続き、４００ｍでも標準記録を突破し、全道大会に駒を進めることになりました。

　この週末の大会で新たに全道への出場権を獲得した皆さん、おめでとうございます。全道大会に進出できる人、できない人、今はさまざまな思いを抱いていることと思います。しかし、そういった「結果」だけにとどまらず、「得られたもの」がたくさんあるのが、こういった大会です。これまでの健闘を大いに称えたいと思います。特に３年生はこの大会で引退となる人も多いはず。これまで本当におつかれさまでした。