兵庫県精神障害者連絡会・代表のブログ

1995年に設立された兵庫県精神障害者連絡会の設立時メンバーであり,20年間代表を務めているメンバーのブログです

げんの部屋28

2023-09-26 | 日記

げんの部屋28

げんの部屋28、僕の当事者研究第13回。僕の取説。自閉スペクトラム症の取説。自閉スペクトラム症者が統合失調症に罹った。今日は自閉スペクトラム症について専門家の意見をみてみる。一方的な対人交流。「カサンドラ症候群」の問題。僕の統合失調症の取説はこれから解明していく。


げんの部屋27

2023-09-20 | 日記

げんの部屋27

げんの部屋27、僕の当事者研究第12回。大学2年の頃。激動の1971年。三里塚強制代執行と実力闘争が大衆的な支持を受けた時代。三里塚現地闘争には数万人が集まった。11月渋谷暴動闘争。一方で僕は腎臓炎が治っていなかった。当事者研究的には、僕には自閉スペクトラム症が基底にあった。統合失調症の前駆症状はなかった。


げんの部屋26

2023-09-12 | 日記

げんの部屋26

げんの部屋26,僕の当事者研究第11回。僕が18歳の時、1970年発行の『気ちがいピエロ』という本の話。「気ちがい」は差別語です。念のため。ピエロは1940年代~50年代のフランスの実在のギャングで、その時代のヒーローだった。「ノイローゼ」と言われた僕の病識の表れかもしれないが、僕はこの『気ちがいピエロ』というフレーズが大好きだった。独語などで繰り返していた。精神障害者がヒーローだったなんてかっこいい。その人の表面に現れたことではなくて生き方が問題だということ。


げんの部屋25

2023-09-10 | 日記

げんの部屋25

げんの部屋25、僕の当事者研究第10回。閑話休題。映画『コーダ・愛の歌』に見る障害者家族の問題。テーマ曲『青春の光と影』は人間の本質に迫る。介助を個人から社会の問題として捉える。真の意味での介助のコモン化=共同体扶助による介助への転換。社会のコモン=共同体化と一体での実現を図る。社会革命と一体で。