げんの部屋26
げんの部屋26,僕の当事者研究第11回。僕が18歳の時、1970年発行の『気ちがいピエロ』という本の話。「気ちがい」は差別語です。念のため。ピエロは1940年代~50年代のフランスの実在のギャングで、その時代のヒーローだった。「ノイローゼ」と言われた僕の病識の表れかもしれないが、僕はこの『気ちがいピエロ』というフレーズが大好きだった。独語などで繰り返していた。精神障害者がヒーローだったなんてかっこいい。その人の表面に現れたことではなくて生き方が問題だということ。
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げんの部屋26,僕の当事者研究第11回。僕が18歳の時、1970年発行の『気ちがいピエロ』という本の話。「気ちがい」は差別語です。念のため。ピエロは1940年代~50年代のフランスの実在のギャングで、その時代のヒーローだった。「ノイローゼ」と言われた僕の病識の表れかもしれないが、僕はこの『気ちがいピエロ』というフレーズが大好きだった。独語などで繰り返していた。精神障害者がヒーローだったなんてかっこいい。その人の表面に現れたことではなくて生き方が問題だということ。
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