性自認少数派の闘いと勝利の展望・げんの部屋51
性自認少数派としての僕自身の気づき。性自認少数派によるマジョリティとの闘い。テレビドラマ『作りたい女と食べたい女』『恋せぬふたり』に見る性自認少数派の生きざまと、それが描き出す性自認多数派との闘いの転機。すでに闘いは勝利へ転化しつつある。58以上のセクシャリティが存在する。セクシャリティはオールオアナッシングではなくて虹色のようににじんだスペクトラムであること。グレイアセクシャリティが中間に位置する。僕自身、性自認は中間的少数派の性自認である。闘いなくして自由なし！！
げんの部屋50・救急入院
救急入院になってしまった。低ナトリウム血症になったから。3分の1死にかけた。三環系抗うつ剤と高血圧の薬が禁忌薬だった。精神病薬は全般的に喉が渇く。精神障害者には水依存症の人は多い。亡くなった人も知り合いにいる。塩を薬として飲んで改善した。気分障害と身体症状は自覚症状的には見分けにくかった。本当はうつ病ではなかった可能性も多いと思う。睡眠促進剤のヒルナミンも喉が渇く薬だが、根強い不眠症のために簡単には止められないジレンマ。
ガザとは何か・げんの部屋49
げんの部屋49、「ガザとは何か」という本から学ぶこと。正統派ユダヤ教徒の多数派がイスラエルのジェノサイドを非難している。「ホロコーストの記憶をパレスチナ人殺戮の正当化に利用するな。ホロコーストの死者たちへの冒とくだ」。イスラエル＝シオニストであって、＝正統派ユダヤ教徒ではない。イスラエルを建国したユダヤ人はユダヤ教徒ではなかった。BDS運動が呼びかけられている。ボイコット。ガザとは私たちである。私たちは無為によってガザを殺している。私たちは「ガザ」の時代を生きている。
