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吹割の滝

2012-10-16 08:11:54 | 旅行

『吹割の滝=ふきわれのたき』は、群馬県の利根町にある

高さ7m、幅30m、奇岩が1.5Kmに渡って続く片品渓谷(吹割渓谷)

河床を割くように流れ、そこから水しぶきが吹き上げる様子からこの名が付けられた

900万年前に起こった火山の噴火による大規模な火砕流が冷固した溶結凝灰岩が

流れによって侵食されてできたV字谷にかかり、そこに向かって三方から河川が流れ落ちる

その姿から「東洋のナイアガラ」とも呼ばれているそうです

な、な、なんと2000年の大河ドラマ『葵徳川三代』のオープニングに使われたんですって

家康が「津川雅彦」・秀忠が「西田敏行」・家光が「尾上辰之助」・お江が「岩下志麻」が演じた

もちろん西田さんが出ていますので、バッチリ見ましたがオープニングが蘇りません

今回の旅行で、いつものように前知識なしだったからか、一番感動をした場所でした

やはり水関係には、不思議に心が浮き立つ私です

駐車場から河へ降りてきて最初に目にした場所

「すごい~」とこれだけでもわくわくしましたが、これがほんの序曲に過ぎなかった

上流を目指し進めば進むほど「おぉぉ~」 

「おぉぉ~

どう見ても、岩が全部つながっている、一枚岩なのだ わくわく

上流を目指して岩場や足場を行けども行けども、ひつこいけれど、とにかく岩が1枚

 

水の浸食によってそこらじゅうに奇岩

やがて川幅が広くなり、水音が大きくなり、水音に混ざって人の声が聞こえてきた

「おぉぉぉ~すごい 広い 

ナイアガラには到底およばないが、東洋的でなんとも美しい滝が・・・

手前の岩盤からも水が滝に注がれている

この滝で是非とも泳いでみたいなぁ~何時まで見ていても見飽きない

所々水流が早いところもあるが、巨大で平らな岩盤を膜のように流れる水

上流の橋が架かっているところまでやってきた

ここから見ても、一枚の岩盤だと言うのがわかる、すごいの一言

やわらかい岩の部分が長い年月に侵食され、いたるところにお風呂のような穴をつくっていた

この近くだったらなぁ~夏にはその穴のプールで泳ぐのに

狭い日本だけど、まだまだ私を感動させる場所が、あるのだろうなぁ~

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4 コメント

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スゴイの吹割の滝 (何処吹く風)
2012-10-16 10:43:17
 何年か前、初めて吹割の滝を見たとき、水量が多いときだったのか、
 遊歩道のところから川面を見ると、流れの凄さにめまいがして
 川に落ちそうな感覚に襲われました。一緒にいた女房も、同じように
 感じたと言ってました。ど迫力でした。

 ところで、愚石さんとこの「ボカシ」の記事のコメントに、
 キャサリンさん宛てのお手紙を書いたのですが、読んでいただけました?
 あと、何日か経つと意味をなさなくなる手紙ですので、こちらに
 書き込みさせていただきました。最初っから、そうすれば
 良かったのですけどね。なにしろ、最近、何かと、うかつなんです。
返信する
迫力ありますね (ケセラセラ子)
2012-10-16 13:56:35
以前、私も訪れたことがあります。
今までのイメージの滝とは全く違って
感動もしたし、楽しかったりもしました。
海外もいいけど、日本も最高ですよね(^_^)v
返信する
何処吹く風様へ (キャサリン)
2012-10-16 16:04:13
皆さん既にご存知なのですね
水量が多いのも見てみたいですねぇ~
とにかく、感動しました
ところで、メッセージ読みました
・ということは、何処吹く風様も行かれたということですか
情報ありがとうございます、21日までですね
必ずいきます

返信する
ケセラセラ子さまへ (キャサリン)
2012-10-16 16:08:21
さすが既に行かれているのですね
観光バスもたくさん来ていて、有名なんだと知りました
つくづく東京近辺に住んでいる人がうらやましく感じました
返信する

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