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北陸・甲信越・東海を股にかけるの巻き~5/14~①

2010-05-30 08:24:32 | 旅行

今日は今回の旅行のメーンイベントの“上高地”です

上高地をできるだけ歩く予定なので、7時10分ぐらいに旅館を出発

上高地はずいぶん前になりますが、近くまで行ってバスに乗り換えるのがいやで

振ったところなのです、知らないということは恐ろしいことです

ただ天候が気になります、果たして歩くことができる天候なのか、最もそれ以前に

上高地に入ることができる天候なのか

道はどんどん標高を高くして上高地を目指します

何個目かのトンネルの出口に差し掛かった時、“トンネルを抜けるとそこは、ガス

とみぞれで真っ白だった”です ひぇぇぇ~

「だめかもね、 縁がないのかも」などと言いながら、“平湯”へ到着

雪は降っていないが、天気は曇りでイマイチ

とにかく、今夜宿泊する旅館に車を止め、シャトルバスターミナルへ行ってみる

車を降りたとたん、さぶ ぶちさぶだぁ~ いっぱい着込んでもさぶ

バスは運行してますよと言われ、とりあえずホッとして、バスを待つことに さぶ

まもなくシャトルバスに乗車、バスもどんどん標高をあげ、山中分け入ります

やけくそで「私たちは平生の行いが良いから、晴れるよ」などと言っていると

ほんとに晴れてきたのです、言ってみるものです

俄然張り切って「大正池」で下車 ここから、まずは「河童橋」を目指すことに

ところで、そもそも、この上高地を日本に、世界に発信したのが

 ←この方

 感謝

銅像でも建っているのかと思いきや、いきなり大岩にプレートが貼り付けてありまし

た、なかなかワイルドやなぁ~

3000m級の山々は積雪とガス おぉぉぉ~上高地だぁ~

大正池でござる

上高地は“梓川”が本流で、山からの支流を集め、広くなり、狭くなりを繰り返しなが

ら、ゆったりと、また荒々しくうねりながら流れている

池と呼ばれているが、独立したものではない

川の側に遊歩道がつくられている、そこを雄大な山々を、ゆったりと流れる水を見な

がら、歩きます

天候は良好でも、山々には相変わらずガスがかかり、私たちを圧倒します

川原で、後ろ姿が西田敏行さんに似た画家さんを発見ちらっと見たのですが、

私的にはなかなかうまいと思いました、プロの方だったら、ごめんなさい

少しずつ川側を離れ山中に道が入っています

林の中をこのような小川がいくつか流れています、この風景、好きです、素敵です

森の中を流れる中国の風景を彷彿とさせます

  

高低さがないということなのでしよう、湿地帯のようになっているところに出ました

田代池・河童橋を目指します

←田代池

←田代池

雪解け水を集めての水は無色透明です、土の色がそのまま池の色のように見えま

す、水深はほとんどなく、きわめて静かに、ひっそりと水をたたえ、次へと流れて行き

ます、そのたたずまいに、妙に感激してしまいました

あいも変わらず下界と一線を引き、別世界を見せる山々

お天気はよいのですが、山から吹き降ろす風は冷たいです

色々なパーティーと一緒になったり、離れたりしながらウォークは続きます

遊歩道が川原に出ました、ガスの合間に美しいアルプス連峰が見えます

←サル

川原で双眼鏡に見入る人たちに、教えてもらいました

続く

 

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