『幸せへのキセキ』マット・デイモン主演を見てきた
イギリスのコラムニストであるベンジャミン・ミーの実体験を基に作られた映画です
閉鎖した動物園付きの家を買った主人公と2人の子どもたちが、母であり妻である人の
死から立ち直り、感動の奇跡を起こすまでを紡ぐヒューマン・ドラマ
論評にも書かれているが、派手さはないものの、見る者にじんわりと、しかしリアルに伝わって
くる、豊かな幸福感に満ちた好作品、素直にいい映画だと思った
マット・デイモン良い年齢を重ねているなぁ~と思いましたね、素敵でした
ベンジャミンの家族と動物園のスタッフ達
母を失った悲しみから立ち直れず、とうとう退学になってしまった長男
最愛の妻を亡くしたが、悲しんでいる間もなく、子育てに忙殺されるベンジャミン
そんな父を寂しさを秘めながらも、最高のユーモアと愛らしさで、心を慰める長女
自分のため、子供達のために、動物園つきの郊外の広大な場所を買うことにした
老齢のため体が弱り、えさを食べようとしないトラに、やさしく説得をするベンジャミン
トラの表情がよかったなぁ~私の好きな場面の一つです
とってもナイーブな兄と、芦田愛菜ちゃんを彷彿とさせる、あどけなさと、可愛さと、色気を
感じさせる女の子でした
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