以下、キャロ、ジュリ最後の写真がありますので、苦手な方はスルーしてください。
キャロが虹の橋に安らかに行ける様にワタシが
準備してあげなきゃという気持ちと、
キャロがこんなに早くいっちゃうわけがないんだから、きっと何かの間違いだ!
ワタシが胸に抱いて、ずっと呼び続ければ、あの子は
帰ってきてくれるという思いがグルグルと渦を巻いてめぐり
家についてもキャロをはなせず、部屋で立ち尽くすばかりでした。
今思えば、キャロはワタシ達のことを全て、全てわかった上で、
忙しいパパとママの負担にならないようにと、
ワタシのお休みの日、しかもパパが帰ってきたその時を待って、
ワタシの腕の中で逝くのを待って
葬儀も終え、お骨もちゃんと安置できるよう・・・・
そう、考えてあの日、旅立っていったのかなぁと、パパと話しました。
キャロがいなくて、とっても寂しいけれど、チョコやジュリ、ユウ太が不安な
気持ちにならないようにしなければ。。と、自分に言い聞かせて。。
19日月曜日の夜、ジュリがご飯を少し戻しました。
どことなく、みんな元気がないから、、小さなジュリは
すぐにストレスがカラダに出てしまったのかなと思ってました。
深夜2時頃、パパがキャロの鳴く声が、耳元で聞こえて目が覚めたそうです。
階下に降りると、ジュリが下痢をして、吐いた後も数箇所ありました。
ただ、ジュリ自身は、元気でぐったりしてる様子も全然なくって・・・
起きてきたワタシを見て、いつものようにワンコラ吠えて。。
朝7時からの病院に6時頃から行って待機。
すぐに診察。超音波でも検査してもらいましたが、病気ということではないようで、
点滴をして、下痢止めをもらい帰ってきました。
その間もジュリは、待合室にいる他の子たちにせっせと、ワンコラご挨拶し
キャリーバッグに入れれば、出せ!出せ!とメッシュを齧り、
「お薬で今日は様子を見て、吐くのが止まらなければ、明日いつもの先生に診てもらおう」
そう思って、その日は出勤しました。
この時、念のためと思って、仕事休んでいればな・・・
それか、会社に連れてってしまえば・・・・・
悲しい別れはこなかったかと思うと、悔やんでも悔やみきれません。
夕方、自宅に戻ると、ジュリはケージの中で倒れていました。
目を開いて、全く動きません。
心臓に手をあてても、反応はなく、死んでいました。
体はまだ、全然温かくって、手足も触れば自在に動いて。。。
逝ってしまったばかりのようでした。
キャロが逝って3日後、20日のことでした。
ジュリにいったい何が起こったのか、なぜ、朝病院で診てもらってるのに、亡くなったのか。。
翌日、ジュリを連れて、病院へいきました。
結局死因を調べるには、解剖しかないようで、ジュリの治療自体には問題がない、
一般的におこなわれている皮下点滴だそうで、
おそらく、吐いた物が器官に詰まってしまったのではないかということ。
でも、朝ごはん食べてないんだから、吐くものなんてあったんだろうか?と、
思うところは沢山あるのですが、素人の私たちにはどうすることもできず・・・
ジュリが迷わず、キャロのところにいける様にしました。
土曜日、キャロとジュリをお寺に連れて行き、お経を上げていただきました。
帰り道、車の中から見た光景。。
虹です。キレイなアーチの虹・・・
キャロとジュリの顔が虹のたもとにしっかりと見えました。
キャロちゃん、ジュッたん、また、会おうね。
いつか、パパもママもそっちに行くからね。それまで、仲よく待っててね。
もう、2度と見ることのできない、4ワンのお散歩風景・・・
いつでもいつも一緒だったジュリとユウ太。。
ほんとに、、さみしいね。。。
御花を頂きました。キャロを覚えて下さっていた皆様、
御心遣い本当にありがとうございました。
まだね、お仏壇に飾る写真が選べないの。。
どれもみんな、可愛くて、思い出があって、、写真が選べない;;;;;;;;;;;;;;;;;
これまで、キャロチョコ家と仲良くして下さった皆様、
支えて下さった皆様、
心より感謝申し上げます。
そして、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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