走れ!!!弾丸ヨーキーズ

お転婆で可愛いヨーキー達との楽しく可笑しい日常を綴ったブログです。

キャロ、ジュリ、また会う日まで。

2016-09-26 21:59:58 | ワンコ日常

以下、キャロ、ジュリ最後の写真がありますので、苦手な方はスルーしてください。

 

 

 

 

 

 

キャロが虹の橋に安らかに行ける様にワタシが

準備してあげなきゃという気持ちと、

キャロがこんなに早くいっちゃうわけがないんだから、きっと何かの間違いだ!

ワタシが胸に抱いて、ずっと呼び続ければ、あの子は

帰ってきてくれるという思いがグルグルと渦を巻いてめぐり

家についてもキャロをはなせず、部屋で立ち尽くすばかりでした。

 

 

 

 

 

今思えば、キャロはワタシ達のことを全て、全てわかった上で、

忙しいパパとママの負担にならないようにと、

ワタシのお休みの日、しかもパパが帰ってきたその時を待って、

ワタシの腕の中で逝くのを待って

葬儀も終え、お骨もちゃんと安置できるよう・・・・

そう、考えてあの日、旅立っていったのかなぁと、パパと話しました。

 

 

 

 

キャロがいなくて、とっても寂しいけれど、チョコやジュリ、ユウ太が不安な

気持ちにならないようにしなければ。。と、自分に言い聞かせて。。

 

 

 

 

 

 

 

19日月曜日の夜、ジュリがご飯を少し戻しました。

どことなく、みんな元気がないから、、小さなジュリは

すぐにストレスがカラダに出てしまったのかなと思ってました。

 

 

 

 

深夜2時頃、パパがキャロの鳴く声が、耳元で聞こえて目が覚めたそうです。

階下に降りると、ジュリが下痢をして、吐いた後も数箇所ありました。

ただ、ジュリ自身は、元気でぐったりしてる様子も全然なくって・・・

起きてきたワタシを見て、いつものようにワンコラ吠えて。。

 

 

 

 

 

朝7時からの病院に6時頃から行って待機。

すぐに診察。超音波でも検査してもらいましたが、病気ということではないようで、

点滴をして、下痢止めをもらい帰ってきました。

 

その間もジュリは、待合室にいる他の子たちにせっせと、ワンコラご挨拶し

キャリーバッグに入れれば、出せ!出せ!とメッシュを齧り、

「お薬で今日は様子を見て、吐くのが止まらなければ、明日いつもの先生に診てもらおう」

 

そう思って、その日は出勤しました。

 

この時、念のためと思って、仕事休んでいればな・・・

それか、会社に連れてってしまえば・・・・・

 

悲しい別れはこなかったかと思うと、悔やんでも悔やみきれません。

 

 

 

夕方、自宅に戻ると、ジュリはケージの中で倒れていました。

目を開いて、全く動きません。

心臓に手をあてても、反応はなく、死んでいました。

体はまだ、全然温かくって、手足も触れば自在に動いて。。。

逝ってしまったばかりのようでした。

 

 

キャロが逝って3日後、20日のことでした。

 

ジュリにいったい何が起こったのか、なぜ、朝病院で診てもらってるのに、亡くなったのか。。

翌日、ジュリを連れて、病院へいきました。

結局死因を調べるには、解剖しかないようで、ジュリの治療自体には問題がない、

一般的におこなわれている皮下点滴だそうで、

おそらく、吐いた物が器官に詰まってしまったのではないかということ。

でも、朝ごはん食べてないんだから、吐くものなんてあったんだろうか?と、

 

 

思うところは沢山あるのですが、素人の私たちにはどうすることもできず・・・

 

ジュリが迷わず、キャロのところにいける様にしました。

 

 

  

 

 

 

土曜日、キャロとジュリをお寺に連れて行き、お経を上げていただきました。

帰り道、車の中から見た光景。。

 

 

 

 

 

虹です。キレイなアーチの虹・・・

キャロとジュリの顔が虹のたもとにしっかりと見えました。

 

 

キャロちゃん、ジュッたん、また、会おうね。

いつか、パパもママもそっちに行くからね。それまで、仲よく待っててね。

 

 

 

 

もう、2度と見ることのできない、4ワンのお散歩風景・・・

 

 

いつでもいつも一緒だったジュリとユウ太。。

ほんとに、、さみしいね。。。

 

 

御花を頂きました。キャロを覚えて下さっていた皆様、

御心遣い本当にありがとうございました。

 

 

まだね、お仏壇に飾る写真が選べないの。。

どれもみんな、可愛くて、思い出があって、、写真が選べない;;;;;;;;;;;;;;;;; 

 

 

 

 

 

これまで、キャロチョコ家と仲良くして下さった皆様、

支えて下さった皆様、

心より感謝申し上げます。

 

そして、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 


さよなら、キャロ。逝かないで、ジュリ。

2016-09-22 22:06:34 | ワンコ日常

投稿は実に2年以上ぶりです。

 

もう、ブログでも、そして、犬友さん達とも交流は無い状態ですが、

キャロのおかげで、そして、その後生まれてきたキャロッズは

ブログを通じて沢山の出会いを我が家に運んできてくれた。。。。

 

ので、ブログで皆様にご報告をしようと思います。

 

随分とアップを悩みましたが、可愛いキャロと、その後すぐに訪れた

ジュリとの別れを皆様にご報告しながら、自分でも気持ちを

整理していきたいと思っています。

(何回かにわけて書くことになると思います。)

 

 

我が娘、キャロが9月17日、肺水腫のため旅立ちました。

12歳と3ヶ月。

まだ、もう少し、いや、もっともっと一緒にいたかったのですが、

お別れは突然にきてしまいました。

 

高齢犬の部類には入っており、お腹が弱く、蛋白漏出性腸症なども

患いましたが、それは、回復しておりました。

 

今年の5月頃から心臓が弱くなっており、投薬をしてましたが、

とっても元気で活発で、食欲もあり4ワンで日々仲良く遊んでおりました。

 

 

9月15日、仕事から帰って、みんなのケージを順番にお掃除している時、

キャロが水のような下痢をしてしまい、すぐに病院へ行き、診察。

点滴をし、下痢止めを3日分もらって帰宅。

 

翌日は、普段と変わらず、食欲もあり、うんちもちょっとゆるいくらいで問題なく

帰宅後もいつもとおんなじで、変わったところはありませんでした。

 

 

 

土曜日は3連休の初日で、午前中は洗濯や、掃除など家事をこなし、

11時頃一段落。4ワンとまったりしはじめると、キャロになんとなく元気がない。

普通にしてるとジュリがすぐ、キャロに「遊んで~~~」とちょっかい出すので

ゆっくりと横にならせてあげようとゲージへ入れました。

すると、ベッドで寝始めたので、今のうちに買い物に行っちゃおうかなと、

外出。途中でお昼で仕事上がりのパパを駅まで迎えに行き、帰宅。

 

家に帰って、「キャロちゃん、ただいま!」とゲージに行くと、キャロが横向きで寝ていました。

うんちがゆるくて、足元がちょっと汚れていたので、

「キャロ、お風呂で洗っちゃおうか!」と声をかけ抱っこして、お風呂場へ。

 

すると、突然口からぽたぽたとヨダレが・・・

少し、血が混じってる???

 

慌てて、すぐに病院へ電話。午前は14時まで、の診察時間を少し過ぎていたので、

主治医の先生にどう対応したらよいか、

連れって行って時間外でも見てもらえるのか、聞きたくて・・・

あいにく、診察中で先生とは話せなかったんだけど、

いいや、連れて行っちゃえ!と思って電話を切りお風呂場に戻ると

キャロが倒れていました。

鼻からは泡を吹き、口からは血が。。

 

 

 

大声で、キャロの名を呼び、抱き上げて、すぐさま病院へ。

 

車で10分。その間キャロの名を呼びながら必死に

 

「しっかり、しっかりキャロ。すぐに病院につくから頑張って!」

と、声をかけ続けましたが、ぐったりしたまま、なんの反応もありませんでした。

 

入り口を入って、「せんせーーー」と大声で叫ぶと、すぐ主治医が出てきました。

 

ワタシとキャロをみて、すぐ、「こっちへ!」と走りだし、処置室へ。

 

すぐに10人位のスタッフさんに囲まれて、、

挿管、心臓マッサージ、モニターにつなぎ、点滴・・・

続けざまに処置がなされていきます。

 パパと二人で、キャロの名前を呼び続け。

 

でも、台の上でのキャロはちっとも動かない。。。

 

若い先生が必死に心臓マッサージを続けて心電図モニターは、動いていますが

カラダは無反応。

 

なんだか、わからないカタカナが飛び交い、緊迫状態が

 

10分、20分と時間が過ぎていくのに、一向にキャロは動きませんでした。

 

ずっと心臓を圧されているキャロ。

 

 

 

パパが主治医と話して、キャロがワタシの腕の中に

戻ってきました。

 

 

 

 

 

ごめんね、キャロ。ごめんね、キャロ。

なんでママ、朝のキャロの様子で気づいてあげられなかったんだろう。

 

まだ、早いよ、キャロ。

 

ママ、キャロとお別れなんてできないよ。

 

 

 

 

 

口に付いてる泡が嫌で、着ていた自分のシャツで

ぬぐってあげたら、主治医が

キャロちゃん、お風呂に入ろうねと、

きれいきれいしようねと、言って、再び処置室へ。


そこから、待ってる間、あまり記憶がなくて、


ふわふわになって、キャロが戻ってきました。


主治医から、死因は肺水腫であろうということの説明がありましたが、

私は聞いてなくてキャロを抱っこしずっと頭やカラダを撫でていました。


パパが先生と話したり、お会計したり、

葬儀社に電話して棺を取りに行き、葬儀の手続きをしたり。


なんか、感覚がなくって、感情もよくわからなくって・・・・


いつもキャロとじゃれる時のように、「キャーたん、握手!」って


キャロの手を握ると、キレイに爪が切られていました。

 

それを見て、一気に涙が止まらなくなってしまいました。

 

それまでは、ちょっと、どうとらえていいかわからなくって、信じられなくて。

 

 

いつも、キャロは先生に爪を切って貰っていたのですが、それがあの娘は大・大・大嫌いで、

 

先生をパンチしたり、にらんでみたり、猫なで声を出してみたり…

 

徹底的に、てこずらせていたのですが、

 

ああ、先生は死んじゃったキャロの爪を切ってくれたんだ。

死んじゃったのに爪を切ってくれたんだ。

 

この時に胸が張り裂けそうにというか、張り裂けてしまいました。

 

 

つづきは、次の記事で書かせて頂きます。

 

可愛いキャロの最後の写真。。。

 

もう、息をしていない寝姿なので、スルーされる方はここで、閉じて下さい。