「バー蓄音機」なんです

浪花の蓄音機隊・隊長のバーなんです
近鉄奈良線・八戸ノ里(06ー4307ー0080) 火曜定休19時〜23時

森川空閃画伯のシュノンソー城

2010年06月18日 19時03分41秒 | 日記
バー・カウンターの奥を飾る画伯の絵には、塗りつぶされた女性の姿が描かれている。
見る日によって表情が変わるのは、日々移ろう自身の感情を反映するからだろうか。
どちらにせよバーの空気を、ある意味で支配しているのです。
8席あるカウンターの、9番目のお客さんなのでしょう。

フランスのロワール地方には、中世の城が点在する。
シュノンソー城もその一つです。
森川画伯が描く古城は、感情を持っているように感じます。
まるで生き物のように、立ち上がってのっしのっしと歩き出しそう・・・

自由な空想はいい酒の友。
旅費も時間も要りませんからー

レッドアイ

2010年06月17日 18時42分32秒 | 日記
今日は暑かったですね!
梅雨の間の晴れ間は、ムシムシします。
こんな日には、まず喉を潤さなくっちゃ。

良く冷やしたトマトジュースとビールを、これまた冷たくしたグラスに注ぎます。
割合はお好みで。
トマトの甘味と酸味が、ビールの苦味をそっと包みこんでくれます。
ゆっくり、たっぷり一息入れながら、二杯目は何を飲もうかな…

ビール中瓶にトマトジュースがついて、600円。

蓄音機あれこれ

2010年06月15日 20時51分58秒 | 日記

ラッパの蓄音機は、ごく初期のものです。
1910年代のドイツ製です。
この時代の機種は、見栄えはいいのですが、音質はイマイチです。
音のいいイギリス・グラモフォン(通称HMV)などでSP盤を聴くと、まるで生音のように艶やかな音色です。
何故なら、電気を一切使わずに音を増幅しているからです。
BOSEなどの、人工的な音に慣れた今の若い人には、ちょっと刺激的かも
電蓄もありますよ