「バー蓄音機」なんです

浪花の蓄音機隊・隊長のバーなんです
近鉄奈良線・八戸ノ里(06ー4307ー0080) 火曜定休19時〜23時

森川空閃画伯のシュノンソー城

2010年06月18日 19時03分41秒 | 日記
バー・カウンターの奥を飾る画伯の絵には、塗りつぶされた女性の姿が描かれている。
見る日によって表情が変わるのは、日々移ろう自身の感情を反映するからだろうか。
どちらにせよバーの空気を、ある意味で支配しているのです。
8席あるカウンターの、9番目のお客さんなのでしょう。

フランスのロワール地方には、中世の城が点在する。
シュノンソー城もその一つです。
森川画伯が描く古城は、感情を持っているように感じます。
まるで生き物のように、立ち上がってのっしのっしと歩き出しそう・・・

自由な空想はいい酒の友。
旅費も時間も要りませんからー