くるるきにっき

クルルキ将姫/亜子が創作活動、バンド活動等をする中で感じた日々のいろんな事をかきます。

解説・精神も恋も青く澄んで水の中

2006-07-08 00:04:06 | おしらせ
「精神も恋も青く澄んで水の中」私の詩集ですが…

結構、面白い見方をしてくれる方がいらっしゃって、とてもたのしいのですが、まあ、私の考え方を書いておこうかと。。。

質問で「第三者(つまり恋人など)が関わってますか?」というのがありました。
答え…特に、ありません。
   ていうか、なぜ、そう思うの?と、おもっていたらですね、読み返したら、
   タイトルには「恋」本文には「君」などと書いてあるではないか!!!
   びっくりです。笑
   タイトルはね、寝てたら降って来たので、意味がよく判りません。
   「君」はね、誰かよく判りません。
   でも「僕」は私のことですね。


全体として、私が気をつけたことは、「もしも、この詩が誰かの目に入ったとして、その誰かに伝わるものが少しでもあれば…」ということです。
私は、今まで凄く、自分のことばかり考えていて、字面や音の美しさに重点をおいているので、それもなかなか好きなのですが、これにおいてはテーマを絞り込み、伝えることに重点を置きました。

悲しいニュースや絶望、友達の死、外にでられなくなった人たち、意思の疎通が難しい時、だけどどうしたらいいのかわかんないよね!!!
というような(答えになってないよ~)。
それでも生きるよね!!やっぱさあ!みたいな。
あとは自分の世界観の紹介、みたいなかんじのとか。

歌を作る人とかが、伝わる歌詞を書くような、そういうのを目指してみました。(アジアンカンフージェネレーションみたいな、聴いてる人に呼びかけてるみたいな、素朴なのに毒がある、みたいなのをね)
わかるよ、って少しでも思ってくれたら、
あなたの為にはならないかもしれませんが、すくなくとも、
私のためにはなっています。

絵でも詩でも、わかるよ、とか、好きだよ、とか言われたらすごくうれしい。
それは私にとって、恋です。うふ。
色恋と友情と作品への愛なんて、区別つかないですよ、もうずっとまえからね。

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