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車好きオヤジのブログ

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チバちゃんは必須でしょ!?

2021-03-27 11:00:00 | 日常


テレビで決まった番組を見なくなってもう数年以上になる。
帰宅後のリビングで点いている時に眺める程度だ。

唯一の例外はサッカーのワールドカップとかメジャーゴルフの中継なんかの
スポーツ系くらいか。
それも殆どビデオ録画ではあるが。

ん?
いや待てよ、観なくなってはいたと書いてしまってから「倍返しだ!!」は
昨年観てたのを思い出しました。
あれは原作を先に読んでいたのもあって興味深かったのもあるけど、
本とは全く違って出演者の演技が話題になったくらいに確かに面白かった。
主演の堺正人の魅力は勿論だが香川照之扮する常務の大和田、
同僚の渡真利(及川光博)等など豪華すぎる共演陣も楽しませてもらった。

半沢直樹に限らず大河ドラマしかり刑事ものや恋愛ものでも
その主人公によって視聴率が大きく左右されるのだろうが、
その作品が良い物になるかどうかは脇を支える共演者に掛かっていると
言っても過言ではあるまい。

テレビだけじゃなく演劇全般に言える事なので舞台でもそうだよな。
今ではお笑いの世界では吉本と頭に浮かぶことが多いだろうが、
子供の頃は藤山寛美率いる松竹新喜劇も上方演芸界ではその双璧だった。
はまり役のあのアホぼんは今思い出しても何度もにやけてしまうくらい。
それはもう比類する者も誰もいないくらいの凄さだと今現在改めて思う。

特にあまりに有名で秀逸だったのは舞台でのアドリブ。
それが冴えわたるのも伴心平、小島慶四郎など脇をしっかり支える者がいてこそ。
喜劇と言ってもホロリとさせる人情ものの舞台で寛美から突然振られる
アドリブで彼らが思わず笑ってしまい演技が中断する場面が何とも懐かしい。
子供の頃、密かに好きだったのが「千葉蝶三朗」、通称チバチョウだった。



子供の私がテレビで観ている時には既に晩年で老人役だったチバチョウに
何故惹かれたのかはよく判らないが、
寛美のアドリブに翻弄されずに見事に受けきる返しが出来たのは
彼しかいなかったからではないかと思っている。
それも独特のトボケの効いたカウンターパンチで。
因みに当時吉本で好きだった花紀京もそれに似た魅力の持ち主であるが
早慶戦の野球漫才で一世を風靡したエンタツ・アチャコの横山エンタツの息子だと
ご存じの方はかなりの演芸通だろうと思う。(単に古い話なだけとも言うが)




以前彩さんにちょろっと紹介した喫煙仲間の前田君からいただいた小遣い。
何とか悪銭を身につけようとして考えたのがこれら。
パッと見、どれも大したモノではないが案外、いや結構エエお値段です。



1枚目はプロトのアクセル・ブレーキ・フットレストのペダル3点セット。
カバーするタイプでなく純正品を交換するタイプ。
アルミ削り出しの質感と3点の統一感で採用。
フットレストは左足のつま先だけが青竹踏み状態になるのかと思いきや
一枚板に足を乗せている感じになるのが不思議。
土踏まずの部分は触れていないのだから当然かも知れない。
https://plotonlinestore.com/category/item/machine/m1192/m1193/m2560/m2675/




2枚目はドリンクホルダーとサイドコンソール。
ドリンクホルダーはアルダックス社の販売するALCABOシリーズですが、
何でこれがこの値段なのと思う(嫌なら買うなよと言われそうだが)。
http://www.aldax.co.jp/contents/alcabo/alcabo_top.html
サイドコンソールは中国製の物をネットで見つけましたが、
なかなかリーズナブルでしたね。
耐久性については今後の経過次第でしょう。
3枚目は純正のごみ箱。


結果、悪く言えばゴチャゴチャしてしまったけど私自身は適度な囲まれ感、
1名乗車が殆どの用途にぴったりかなあなんて思ってますけどね。

殆ど前振りが大半の記事になってしまったけどバイプレイヤー、
いや小ネタの紹介でした。

ちゃんちゃん!