鉄道模型の方面で、3Dプリントってのを利用してみたいなぁ〜と考えていたのだけど、そもそも3Dのデータをどうやって作るかさえ解らなかった。
本屋さんでそれっぽいものを手に取ってみたんだけど、使い方の説明がされていたのはメタセコイアとかいうソフト。
家に帰って色々使い方を検索したけど、これのどこをどうやったら思うような寸法の部品を作れるのかサッパリだった。
しばらく放りっぱなしだったのだけど、APS SR-2のフロントサイトをどうしようかと考えるうち、それほど細かい部品じゃぁないからこれで習作としてみようかと思いつき、もう一度最初から調べ直した。
で、やっと3Dプリント用のソフトについて理解できた。
件のメタセコイアはどちらかと言うと3D CG的な物を作るソフトのようだった。
精密に寸法に合わせて線を引くには3D CAD的なソフトじやないと難しいのね。
3Dプリントに対応したデータを出力できるソフトをインストール、とりあえずデータを作ってみた。
このために11mmと 20mmの変換レールを買って寸法計測、フロントサイトを載せるレールは11mmにした。
DMM make のサイトで制作可能かのチェックと見積もりを取った。
この画面では11484円からになってるけど、エコノミーナイロンの黒だと8626円だった。
まぁ、テストとして作ってみて、失敗しても「勉強勉強」と笑ってすませられる範囲かな。
クリエイターズマーケットに出ているBトレ用のボディーなんかだと3000円くらいからあるので、大きさとか体積とか工作範囲とかでこんな値段になるんだろうね。
これでフロントサイトベースができて使えそうなら、クリエイターズマーケットで安く出せれば誰もがちょっと頑張ればスタートラインに立てるようになるよね。
フロントサイトベースが無いばかりにオープンサイトを使えないって事が無くなるもんね。
はてさて、上手く行きますかどうでしょうか。。。
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