フォードGT本を読んで少しだけ理解できた。
Mk2はGT40の進化系じやなくて大元のフォードGTっていう車からGT40が生まれ、それのワークスマシンとして7LエンジンのMk2がほぼ並行で作られてたらしい。
GT40は市販のスポーツカテゴリーでプライベートマシン、Mk2はプロトタイプカテゴリーのワークスマシンとして。
1966年のルマンでその強さを見せたMk2だけど1967年はパッとせず、1968年の排気量リミットの変更で消えてしまう。
1967年にフォードからGT40の製造、販売を引き継いでいたJWはガルフの資金でGT40ベースのミラージュの開発を進めるが1968年のルマンに間に合わずGT40でワークスとして参戦する。
それがこのガルフカラーなんだ。
理解できたのはレーシングカーだからよく知る飛行機とかとは違い、日々進化、形状も変化しているってこと。
GT40はこの形状でこの装備、Mk2はこの形状でこの装備っていうのは無いのね。
レース毎にみんなどこか違うみたい。
もう大雑把に「フォードGTが好き」で良いのかも知れない。
クアトロックスの車に付いていたレースクイーンと一緒に。。。