珈琲おいしい

日々の日記の予定だったけど最近ゲームコラム風。いまとなってはレゲーレビューブログかな。

ポケットモンスター 赤【GB】

2005-04-25 00:06:36 | GAMEBOY
皆さんご存知『ポケットモンスター』シリーズ。
誕生期は、ゲームボーイソフトの人気も無くなり、新作本数も
月に1本あるか無いかぐらいの頃。このソフトは産声をあげました。
と、記憶しています。

クチコミで広がったこのソフトは瞬く間に日本中の子供たちに広まり、
今では日本を代表するエンターテイメント作品にのし上りました。
ある意味ではドラクエやファイナルファンタジーをしのぐ
日本の代表的なRPGに成長したといえるかもしれませんね。

で、

当管理人も相当やってます。シリーズ合計で700~800時間は
プレイしてるでしょう。下手だけど。
そんなわけで、今日はポケモンと俺の出会いのお話。


10代後半で田舎を出て東京に出てきた頃、ろくに勉強もせず
遊んでばっかりいた時の事です。
その頃の家にはゲームソフトはおろかゲーム機なんかもほとんど無く。
やっていたのはゲームボーイの「テトリス」ぐらい。
しかもパチンコで取ったという感じでゲームはスッカリ卒業って年頃でした。

ある日、渋谷の町を一人で歩いていた時、簡易ワゴンセールのようなモノが
開かれてました。
ゲームソフトが裸で出ていたのでチョットのぞいてみると
スッカリ変色したスーパーファミコンソフトなどがいっぱい並んでたと思います。

その中で、少しだけ気になるソフトがあったのです。
それが『ポケットモンスター 赤』でした。
(時代はまだ金銀が発売される前の事です。)

いくらゲームをやらない人間でも「ポケットモンスター」の名前ぐらいは
知っていました。
値段も中古という事で「230円」と、かなりお手ごろな値段でした。
毎日退屈してた俺としては「ちょっとやってみようかな」ぐらいで購入。

でもコレが俺のゲーム熱を再燃させるキッカケの一本になるとは、
全然気がつきませんでした。

前から入っていたデータを消去し、帰りの電車でオーキド博士と初対面。

「ポケットモンスターのせかいへようこそ!」

いつの間にか忘れていたゲームへのワクワク感が、
あの小さな白黒画面の中で再び燃え出そうとしていました。

ヒトカゲを相棒にし、モンスターボールを握り締め、
俺の冒険は始まったのでした。

メチャメチャハマっちゃいました。ゲームってこんなに楽しいもんだったっけ?
って思わせるほどにハマりました。
しかも通信の出来る人間が周りにいるわけでもなく、ロンリープレイなのに
信じられないぐらい夢中になりましたよ。
ゲーム雑誌の立ち読みもするようになり、いつ頃「金・銀」でるんだ!?
なんてのもしっかりチェックしちゃってました。

ミュウツーを手に入れたときは感無量でしたね。

ゲームがこれほど面白い物だと再認識させてくれた
「ポケットモンスター 赤」と、相棒「リザードン」。
今の俺のゲーム好きが、家族やカミさんにどう見えてるかは
やや不安ですが、こんな楽しいホビーをやらないのはもったいない。
と、
日々ブログを書き出してしまうぐらいになってしまいました。

キッカケをくれた「ポケットモンスター」。
きっと、今後のシリーズもいい年しながらもコソコソやり続けていきそうです。


結局150(+1)匹は集められませんでしたけどね。

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