うる星やつら エンドレスサマー【DS】

今週のファミ通で『うる星やつら』が特集されていた。

「'８０年代に一大ブームを巻き起こした『うる星やつら』が
　ニンテンドーDSに帰ってきたぞ!!」

８０年代か…。オレの一つ前かギリギリの世代だなぁと。

管理人と『うる星やつら』はリアルタイムでの接触が無く
デラックス版とかで出たのを買った記憶があります。
高橋留美子さんの書くマンガでは『めぞん一刻』にならんで
好きな作品ですが...。

どうもこの『DS』版。ちょっと雲行きが怪しい感じが…。

「プレイヤーは主人公『諸星あたる』となって、夏の終わりにラムを
始めとする女の子たちとの恋愛成就を目指すアドベンチャーだ。
ゲーム中には多彩なミニゲームや、着せ替えモードなどの
おまけ要素が多数用意されているぞ。夢のハーレムエンドを
目指して友引町を奔走しよう！」

って、書いてあったので、直訳すると

「恋愛シミュレーションゲーム」

ってコトか！？

管理人の中では『うる星やつら』は、
ヒロインの『ラム』と主人公の『諸星あたる』が
なんだかんだ言ってくっつくのが思い出なので、
この設定にはちょっと愕然としてしまいました。

「タッチペンで女の子にタッチしまくり！」


ありえねぇ～～だろぉ！


さて、８０年代に『うる星やつら』に夢中になった世代も
今はいい大人ですし、更に『ＤＳ』をプレイしつつ、
このゲームシステムは...。

どのくらいの需要があるのかまったくもって予想できません。


画像を見る限りだと丁寧な作りこみをされているみたいで、
作り手の熱意は感じますが、なんていうんですか。
難しいんじゃないか…。と、やや不安があります。


なんか、もっと新しい楽しさを提供してくれるかなぁと
思ってたんですけど、まぁ、ね。しょうがない。

原作のノリを期待してる管理人としては、
「ラムの気に入らない結果になろうものなら、リセットシステムを発動！
なんと夏の初めに戻されるのだ。ラムといい関係になるまでゲームは
終わらない！？」

という設定。
なんかね。もうよく分かりませんが、
今後の完成度に期待して今日はもう寝ます。