
知ってる人いるかなぁ・・・このゲームは1989年に
『MSX2』というハードで発売された『RPG』である。
(もっとも別のPCでも出てたけど覚えていない・・・)
物語主導の『RPG』で、自分がプレイヤーになる。という物とは別の
キャラクターが主導となる『RPG』。
当時は『ファミコン』世代だったから・・・
この『MSX』と呼ばれるオモチャ風の『パソコン』の
クオリティに、感動もしたものだった。
『イース2』や『ラストハルマゲドン』『三国志2』
『銀河英雄伝説』など、『ファミコン』ではとても表現できない
画像を提供してくれていたハードだった。
~~~~~
そんな中『BURAI(ブライ)』と呼ばれる『RPG』が出る!
という評判が友人達の中で盛り上がった。
どんなゲームだよ。
と聞いてみると・・・
なんか『キャラクターデザイン』が『聖闘士星矢』なんですけど・・・
今思えば『車田正美』の事務所関連の人たちが描いてたんだなぁ・・・
気付かなかった。どう見てもパクリだという評価しかしてなかったなぁ・・・
~~~~~
『ファミコン』時代真っ只中である。
『パソコン』のゲームの破壊力は信じられないものがあった。
片や『コンボイの謎』で酷いゲームをやらされていた時代に
『30分を超えるオープニングムービー』があったと言う事。
当時フロッピーディスクでプレイしたもんだから・・・
全8枚組みぐらいだったような記憶がある。
しかしそれが『フロッピーディスク』一枚に丸々収録されていて
焦った物だ。
だって、ゲーム本編が何も入っていないディスクが存在するんですから!!
それからタイトルがすごい。
『BURAI上巻』
『上巻』って・・・今でこそ別に~って感じだが・・・
上下巻の二部構成ってことかよ!!!
という所とか。ホント。話題騒然である。
~~~~~
ゲームの流れは『8人の勇士』達がそれぞれに持つ独自の物語を
終らせ、最終シナリオで『8人が』つどう。
という感じの『RPG』。
今は全く覚えてないけども、すごい面白かった記憶が。
当時の音楽もすごいかっこよかった気がする。
『車田』風テイストのキャラクターデザインでありながら
それぞれに個性を出している主人公達。
まだ『RPG』を上手い事把握してなかった時代だったし
物語が主導となる『RPG』っていうのも当時は逆に新鮮で。
かなり何度もこのオープニングを見たような気がする。
~~~~~
8人の主人公達も、それぞれに個性が光っていたような気がする。
キャラカブリも特に無く・・・ホント。よく出来ていた。
特に大好きな感じの『ザン・ハヤテ』。
『車田』風テイストでいえば・・・
もう誰がなんと言うと『聖闘士星矢』の『星矢』である。
超かっこよかった。
しかし、このゲームの最大の風雲児は『幻 左京』である。
オープニング時に『二匹のドラゴン』を率いる大物であるが・・・
ゲーム終盤まで大物だった。
衝撃だったのは使用する技である『水壁(だったかな・・・)』
コレにつきる。
ラスボスが、何度挑んでも勝てないボスキャラなのに・・・
友達が余裕で倒した。みたいな事を言っていたのだ。
おれは聞いたね。
「なんでクリアできるんだい!みんなして!ラスボス強くね??」
すると友人はこう答えたよ。
友「『水壁』使ってる?」
俺「『水壁』って?誰使うの?」
友「『幻 左京』」。
俺「いやー育ててないね」
友「いいよ~水壁。全ての敵の攻撃を回避できるようになるし。」
俺「はいっ!?」
友「だから、敵の攻撃があたんなくなるの。それもしばらくのターン。」
俺「まじかよ!?え!?いいの!?」
友「いいんじゃない?本で覚えるし。」
という若干うろ覚えなんだけども・・・
非常に強烈過ぎて便利すぎてゲームバランスを崩しすぎる
バリヤー技が存在しちゃうのだ。
これは・・・衝撃だったね。ラスボスもノーダメージ。
おおぉ、ジーザース。
ラスボス以上に印象の深い思い出だ。
~~~~~
そんなこんなで結局楽しんで終った『BURAI 上巻』。
こりゃ続編の『下巻』が非常に楽しみな感じですわい。
なーんて待ち続けた挙句。
結局待ちに待って『PCエンジン』のみでの発売だったとか。
戦闘シーンとかも変わってて、ホントに印象が変わっちゃった。
結局未プレイで。
どうだったんだろうなぁ・・・あの後。
今となってはどうでもよく。それでいていい思い出でもあったわけで。
今日はこの辺で。
P.S.
コメント遅れています。少々お待ち下さい!!
≪当ブログ過去ログ≫
●ラストハルマゲドン【PC/FC】
『MSX2』というハードで発売された『RPG』である。
(もっとも別のPCでも出てたけど覚えていない・・・)
物語主導の『RPG』で、自分がプレイヤーになる。という物とは別の
キャラクターが主導となる『RPG』。
当時は『ファミコン』世代だったから・・・
この『MSX』と呼ばれるオモチャ風の『パソコン』の
クオリティに、感動もしたものだった。
『イース2』や『ラストハルマゲドン』『三国志2』
『銀河英雄伝説』など、『ファミコン』ではとても表現できない
画像を提供してくれていたハードだった。
~~~~~
そんな中『BURAI(ブライ)』と呼ばれる『RPG』が出る!
という評判が友人達の中で盛り上がった。
どんなゲームだよ。
と聞いてみると・・・
なんか『キャラクターデザイン』が『聖闘士星矢』なんですけど・・・
今思えば『車田正美』の事務所関連の人たちが描いてたんだなぁ・・・
気付かなかった。どう見てもパクリだという評価しかしてなかったなぁ・・・
~~~~~
『ファミコン』時代真っ只中である。
『パソコン』のゲームの破壊力は信じられないものがあった。
片や『コンボイの謎』で酷いゲームをやらされていた時代に
『30分を超えるオープニングムービー』があったと言う事。
当時フロッピーディスクでプレイしたもんだから・・・
全8枚組みぐらいだったような記憶がある。
しかしそれが『フロッピーディスク』一枚に丸々収録されていて
焦った物だ。
だって、ゲーム本編が何も入っていないディスクが存在するんですから!!
それからタイトルがすごい。
『BURAI上巻』
『上巻』って・・・今でこそ別に~って感じだが・・・
上下巻の二部構成ってことかよ!!!
という所とか。ホント。話題騒然である。
~~~~~
ゲームの流れは『8人の勇士』達がそれぞれに持つ独自の物語を
終らせ、最終シナリオで『8人が』つどう。
という感じの『RPG』。
今は全く覚えてないけども、すごい面白かった記憶が。
当時の音楽もすごいかっこよかった気がする。
『車田』風テイストのキャラクターデザインでありながら
それぞれに個性を出している主人公達。
まだ『RPG』を上手い事把握してなかった時代だったし
物語が主導となる『RPG』っていうのも当時は逆に新鮮で。
かなり何度もこのオープニングを見たような気がする。
~~~~~
8人の主人公達も、それぞれに個性が光っていたような気がする。
キャラカブリも特に無く・・・ホント。よく出来ていた。
特に大好きな感じの『ザン・ハヤテ』。
『車田』風テイストでいえば・・・
もう誰がなんと言うと『聖闘士星矢』の『星矢』である。
超かっこよかった。
しかし、このゲームの最大の風雲児は『幻 左京』である。
オープニング時に『二匹のドラゴン』を率いる大物であるが・・・
ゲーム終盤まで大物だった。
衝撃だったのは使用する技である『水壁(だったかな・・・)』
コレにつきる。
ラスボスが、何度挑んでも勝てないボスキャラなのに・・・
友達が余裕で倒した。みたいな事を言っていたのだ。
おれは聞いたね。
「なんでクリアできるんだい!みんなして!ラスボス強くね??」
すると友人はこう答えたよ。
友「『水壁』使ってる?」
俺「『水壁』って?誰使うの?」
友「『幻 左京』」。
俺「いやー育ててないね」
友「いいよ~水壁。全ての敵の攻撃を回避できるようになるし。」
俺「はいっ!?」
友「だから、敵の攻撃があたんなくなるの。それもしばらくのターン。」
俺「まじかよ!?え!?いいの!?」
友「いいんじゃない?本で覚えるし。」
という若干うろ覚えなんだけども・・・
非常に強烈過ぎて便利すぎてゲームバランスを崩しすぎる
バリヤー技が存在しちゃうのだ。
これは・・・衝撃だったね。ラスボスもノーダメージ。
おおぉ、ジーザース。
ラスボス以上に印象の深い思い出だ。
~~~~~
そんなこんなで結局楽しんで終った『BURAI 上巻』。
こりゃ続編の『下巻』が非常に楽しみな感じですわい。
なーんて待ち続けた挙句。
結局待ちに待って『PCエンジン』のみでの発売だったとか。
戦闘シーンとかも変わってて、ホントに印象が変わっちゃった。
結局未プレイで。
どうだったんだろうなぁ・・・あの後。
今となってはどうでもよく。それでいていい思い出でもあったわけで。
今日はこの辺で。
P.S.
コメント遅れています。少々お待ち下さい!!
≪当ブログ過去ログ≫
●ラストハルマゲドン【PC/FC】
話がかなり複雑で難しかったけど…
スーファミでも出たのでやったんだけど
ちょっとした作業をするにのいちいち時間がかかって、やってられなくなって放棄した記憶がw
聖闘士星矢のキャラデザの人はけっこういろいろやってるんだよね。
アニメの三国志とかバビル2世のリメイク版とか
思わずコメントしちゃいました。
このゲームは残念ながらプレイしたことは
ありませんが、昔、車田正美の漫画は
よく読みました。
たぶん、私は、kuroo0さんより、年をくっている
ので、『聖闘士星矢』の世代ではなかったのですが、
『リングにかけろ』は大好きな漫画でした!(^^)
おお!小説版出てたんですね!これ!
というかお久しぶりです。
というか『スーファミ』でも出てたのか・・・
知らなかった。
コレは非常に(当時)楽しんでプレイした記憶があります。
そして音楽もまた・・・コレ最高で。
アニメ三国志も同じ人だとは思いませんでした・・・
youtubeにたくさん動画があったので懐かしの涙でした。
下巻は評判が悪かったですが。
≫水野達也さん
『車田』ですよ。熱い人です。
あそこまで媚びの無い本心での熱い男達を
描ける人はなかなかいないでしょうね。
自分は『聖闘士星矢』を集め終わったのが
ついこの間で。
読み返すと・・・非常に…かっこいい。
今の少年漫画に足りないのはアレだと思うんですけども。