ポケットモンスター 金【GB】

『ポケモンはシリーズ累計で1億3600万本以上』

任天堂はカナダで『ポケモンエメラルド』を発売するという
プレスリリースの中で、1996年に初代ポケモンが発売されて以来、
世界合計での売上がシリーズ累計で1億3600万本を超えていることを
明らかにしました。
(Nintendo iNSIDE より)

日本国民ほぼ全員がポケモンをやってるぐらいの本数が
世に出ているという事か…。すごすぎ。
アニメや、マンガ、はては音楽業界、アミューズメントとも
大きな拡大をしてるわけですから、ポケットどころじゃない
モンスター作品ですよね。
そんな進化を進めている『ポケモン』にハマっていたころの
俺の話。今日は『金』です。


前回のポケモン赤を楽しんで以降、
『ポケットモンスター 金・銀』が出るのを心待ちにしていた俺は
発売日と同時に『金』を手に入れることが出来ました。
俺の第二次ゲームライフはポケモンから始まってるなぁと
しみじみ思います。

もう皆さんご存知かと思いますが、ポケモン金・銀は
前作に比べて大きな進化を遂げていました。
ポケモン数が２５６匹！
冒険マップがジョウト地方とカントー地方の二大陸！
だからバッチも１６個！シリーズ中最大！
過去作とのポケモンの交換可能(一部除く)！
曜日と時間で変わるイベントの数々！
タマゴを生むことでJrを育てる楽しみ！
光るレアポケモンの出現！
そして最後に戦うのが「赤・緑・青・ピカチュウ」シリーズの主人公！

という具合に
現在発売されているポケモンシリーズと比較してもなんら劣ることの無い
素晴らしい完成度を誇っていました！（特に曜日システムが好き）
一つ欲をいえば、個人的には御三家（最初の三匹）が、シリーズ中一番
パンチが弱いかなぁ…ぐらい。

シリーズ中で一番時間をかけた作品がコレだったと思います。
コノ頃ちょうど会社の同僚に『銀』を持っている人が居て
対戦にもスゴク燃えました。
コノ頃になると、俺の生活環境にもインターネットが普及し始め、
様々な情報を手に入れることが出来ました。
でも、バグ技(?)というヤツはこわくて出来ませんでしたけどね。

ただ、コレも結局は256匹を捕まえる事が出来ず。
セレビィのイベントにも葉書を送りましたが、落選のお知らせなども届きました。
今と違って伝説のポケモンがホントに「幻」の存在だったのを覚えてます。

まだ、この頃はピカチュウを特別視する事無く、やっぱりヒーローは
『リザードン』でした。
意外と『チコリータ』も俺にとってのお気に入りになり、
赤から主力を転送し『金』のソフト内には、たくさんの思い出を持った
ポケモン達が入っています。

この思い出のポケモン達をずっと大切にしていけると思っていました。
そう、あの発表がくるまでは…。

【ポケットモンスター ルビー サファイアに続く】

ちなみにクリスタルも買いました。
バトルのアニメーションガ可愛くてよかった！

今日から5月か…。