エッグモンスターHERO その３【DS】

『nintendogs』のプレイをはばんでいるものそれは
『エッグモンスターHERO』!!
あと『ロマンシングサガ ミンストレルソング』だ。
両方とも「スクウェアエニックス」製品。
やるなスクエニ。任天堂が相手なのに。

それはともかくこの『エグモン』
やっと雰囲気がつかめてきました。
経験値を利用してレベルを上げて、人のたのみ事を聞いてお使いして
成長した自分がボスをやっつける。
そのどれにも属さない『RPG』だ。

このゲーム性の良さは
『タッチ・アンド・スクラッチ』
『個性的なエッグモンスター』
という事にヤット気がつきました。
章毎にボスから手に入れるタマゴが、HERO(主人公)の持ちエッグになり、
そのタマゴを成長させることで強力なエッグモンスターを呼び出す事が
可能なのですが、ゲームも終盤にさしかかったころ、『テストエッグ』なる
隠しエグモンを見つけたのです。

ネットで少々検索してパスワードをゲット。
８体のエグモンを一気にゲットだぜ！

で、手持ちのエッグがレベルがマックスになってしまったので
テストエグモンを楽しむ。
これがなかなか難しい。というのも、一部エグモンの技には
自爆系の技が多いのだが、次々に砕け散ってしまうのです。

「イヤーン」

モザイクマン。なかなか強いです。ちょっとシモ系ですけど。
エグモンのアニメーション。やっぱ面白いです。

プレイしていて丁寧なつくりになっている事は気がつくんだけど、
『半熟』ならではのギャグってあんな感じだったカナぁとやや疑問に思う。
ファミコン版と比べるとちょっとセンスが違うっつーか、なんと言うか
今時なのか、俺が老け込んでしまっただけなのか。

定価で購入するとちょっと高めな感じもしますが、
「ちょっとした漫画を楽しむ程度」「軽くRPG風味を楽しむ感じ」でのプレイが
ちょうど良いのかもしれません。


なので骨のあるRPGを楽しみたいと思っていた俺からすると
ちょっとだけ肩スカシを食らった感じですが
ちゃんとスクエ二は骨のあるRPGを用意してくれました。
『ロマンシングサガ ミンストレルソング』。
骨ありすぎてちょっとキツイ。

ＤＳでの骨太ＲＰＧを期待しています。
早く『ファイナルファンタジークリスタルクロニクル』
『ファイナルファンタジーⅢ』
『バテンカイトス』でないかなぁ。