動物たちのマイホームを探して・・・

犬猫救済の輪にて里親募集している子たちを紹介しています

京都市動物による迷惑行為防止条例(仮称)」への意見

2015-01-10 | その他
ギリギリになってしまいましたが、メールいたしました。

【意 見】
飼い主のいない猫をよく思わない人たちにとって
きちんと避妊去勢をし、置きエサなどをせずに管理しながら
地域猫として面倒を見ている人も、ただ単に餌をあげいわゆる『メイワクな餌やり』
のせいで、同じにみなされてしまいます。
『迷惑な餌やり』と呼ばれる人たちは、やるなやるなと言われ続け
こそこそと置きエサをしたり、投げるようにエサをやったりします。
たとえ、迷惑行為防止条例を作ったとしても餌をあげなくはならないでしょう。

全国的にTNRを行いながら地域猫として推進している行政もある中
このような条例が出来てしまった場合、地域猫自体を否定することに
なり、更にTNRそのものもやりにくくなってしまうことにつながりかねません。
もともとは人間が命を粗末に扱い、捨てた結果飼い主のいない猫たちが
いるのです。
エサをあげないことが野良猫が減るということは大きな間違いであり
エサをあげるなら飼いなさいというのであれば、ボランティア誰もTNRすら
手をつけなくなるでしょう。
つまり、誰も何も手出しが出来なくなるということです。
手術しなければ結果もっともっと多くの野良猫が増えるということに繋がります。
エサをやるなと条例を作るのではなく、迷惑でないやり方をしないよう
徹底した指導をすべきだと思います。
まちねこ活動以外を迷惑な餌やりとみなすことは、中には個人で自腹を切って
TNRをがんばっておられるボランティアさんたちにとって
活動を妨げることになります。


阻止してください!京都市条例(パブコメ 締切1月14日

何をおいても阻止してください
野良猫ボランテイアさんSOS!

阻止しよう!京都市が野良猫への餌やり禁止につながるような罰則条例を制定しようとしています!
下方に意見例を掲載しますので、全文でも一文でもご自由にコピーなどしてお使いください。

意見応募フォームはこちらから
https://sc.city.kyoto.lg.jp/multiform/multiform.php?form_id=1572

意見例(ご自由にコピーしてお使いください)

※罰則付きで野良猫への餌やりを制限するような条例は作らないでください。
ボランテイアへの偏見を助長し活動がしにくくなります。
※「無責任な餌やり」といっても定義や基準が明確ではないので、
市民が不当な罪で罰せられてしまい、基本的人権侵害の恐れがあり猫への餌やりを条例にいれることには反対です。
※野良猫を餌をやるからには家に連れて行けというのは、民法に抵触し、所有権、財産権の侵害になるので適切ではないので、
野良猫への餌やりに関することは条例にしないでください。





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