動物たちのマイホームを探して・・・

犬猫救済の輪にて里親募集している子たちを紹介しています

「和歌山県動物の愛護及び管理に関する条例の一部改正(案)」のパブコメ

2015-09-07 | その他
最近ちょっと育児疲れ中な私。

仔猫はやっぱり大変です。

順調順調~と喜んでいたのも束の間

いいうんちしていたのが一気にかなりの軟便

一喜一憂中です(汗)

4匹でヒーヒー言っていちいち落ち込む私、ダメね。

改めて思いました。助けるって大変なこと。

川崎のセンターから多くの子たちを

引き出している『犬猫救済の輪』はやっぱりすごいな!

乳飲み子をいつも預かってくださっているボランティアのはるべいさんも

すごいな。獣医さん、看護師さんは保護されている

多くの子たちの体調管理をきっちりといつもいつもしてくれています。

猫たちも安心だね~



さて、本題です。

ぎりぎりになってしまいましたが、

「和歌山県動物の愛護及び管理に関する条例の一部改正(案)」のパブコメ

送りました。

無責任な餌やりはだめだけど、『地域猫』という言葉ばかりが

先行しすぎているような気がします。

地域猫うんぬんじゃなくて、飼い主のいない猫には手術をしなくてはなりません。

無責任な餌やりがいるからきちんとごはんをあげて手術をしている人も

同じにみられてしまう、そんな感じがあります。

こんな条例がポンポンできてしまったら、飼い主のいない猫に手術をしてあげたくても

簡単に手出しもできなくなってしまわないだろうか。

ほっといたっていつまでたっても減りません。


羨ましがっても仕方ないけど、以前私が住んでいた大田区は

獣医師会と大田区からの助成金、頭数制限なしで

区へボランティアさんたちの強い要望で

オスは7000円、メスは14000円も出るようになったと。

あー、東京が恋しいです。

ボランティアに耳を傾けてくれる行政


素晴らしいです。




●骨子項目3の①と②について●

   この条例案ですと、飼い主のいない猫に対して地域猫という枠にとらわれず

   個人で地道に手術をしている人もいますので、反対いたします。




   ●骨子項目4について●

   地域猫という言葉が先行しすぎており、ボランティアだけでなく一般の人でも

   不幸な猫を減らすために、きちんと自費で手術をしごはんをあげている人も多くいます。

   地域猫うんぬんではなく、飼い主のいない猫がいたら手術をしなくては

   増える一方です。

   地域猫にするための順守事項があるがために、手術さえ手出しできない

   状況になりかねませ ん。よって、どんどん不幸な命が生まれるという

   悪循環にもなります。

   飼い主のいない猫にエサをやるなではなく、無責任に餌をあげている人に

   対して手術を促すことに力をいれていただきたく思います。

   

   餌やりを禁止しただけでは殺処分は減りませんし

   飼い主のいない猫も減りません。







                        以上

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