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ムゲンツヅリ

もはやジーザス日記。

本棚バトン

2005-07-12 | バトン系
というわけで、夕飯食いながらふゆうまれさんからいただいたバトンを持って走りたいと思います。大根ちょっとまだ固いです。オクラが大好きです。夏はオクラの魅力に勝てません。そしてついこなだまで、オクラを生で調理したこともあったことを告白させてください。今日はそんなオクラ料理を知らずに食わされていた姉の誕生日です。おめめとう☆(何も用意してない)

*本棚バトン*
1、持っている本の冊数
2、今読みかけの本or読もうと思っている本
3、最後に買った本(既読、未読問わず)
4、特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊(まで)
5、次にまわす人5人(まで)
※本棚なんだけど、活字に絞って答えてゆきます。
これ考えてて、「小学校の読書感想文で何書いたっけ」というところまで行き着いた私は本当に活字読んでないんだなと実感致しました。人生で一番本読んでたのって、保育園の頃なんじゃあ…(インドアなお子だった)


1、多分、ちっちゃい頃に読んでた絵本とか入れなかったら段ボール一個分くらいよ。すくな!

2、読むの遅過ぎです。
読みかけ…『海辺のカフカ(下)』村上春樹/新潮文庫
 今やっとナカタさんが例の図書館に着いたあたりです。ぜぇぜぇ。
読みたい…『指輪物語』二つの塔(上2)以降
 止まっとる止まっとる。早く、映画でカットされたらしい噂のらぶらぶサムフロシーン(王の帰還あたり?)へいきたいのですが、もはやどこまで読んだかすら解らん始末。ていうかDVDのSEEすらまだ封切ってねえよ…!
 あとお借りした宮部みゆきの小説も。…気長に待ってねv;(だって原稿がさ;)

3、『2006年度版 公務員試験オールガイド』実務教育出版
 高かったのに、数ページしか見てない気が…。ら、来年も再来年も使っていいですか…(時勢に乗り遅れる人)

4、今手元にある本から。(実家の本棚の本は思い出せん…)
・ 『ガドルフの百合』 作・宮沢賢治/絵・ささめやゆき
(おれの恋は、いまあの百合の花なのだ。いまあの百合の花なのだ。砕けるなよ。)
宮沢賢治は『銀河鉄道の夜』も大好きだけど、こういう何気ない(?)短編も絶品。(余談ですが『土神と狐』という短編がまた「えっこれが宮沢賢治なの!?」と思ってしまったけど、見事に私のツボをついていてすごいお気に入り。)そして、ささめやゆきさんの絵が大胆で情熱的。私、抽象画家ってそんな好きな方じゃないよなって思ってたんだけどこの人の絵には惹かれてしまうから我ながら不思議。

『黒い兄弟』 作・リザ=テツナー/訳・酒寄進一
「約束するんだな?」「誓って」「何に誓ってだ?」「マリア様と死んだ親友に誓って」ジョルジョは手をあげました。
復刊バンザイ。アルフレドよ永遠なれ…!(涙)…今ちょっと“アルフレド遺言”あたり読み返してて感極まっちゃったわ;

『博士の愛した数式』 作・小川洋子
「君はルートだよ。どんな数字でも嫌がらず自分の中にかくまってやる、実に寛大な記号、ルートだ」
こんなにのめり込んで読んだ本は久しぶりでありました。見事に、博士のおっしゃる数字の魅力の虜になってしまいました(読んでる間だけ)。記憶が80分しか持たないというハンデを持ちつつ、気難し屋で妙に紳士的で子供にメチャ甘でどこか子供っぽい博士だなんて…素敵に決まってるじゃないか…!

『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』 村上春樹
「どうだね、離れちまうと奇妙なもんだろう?」と彼は言った。「影なんて何の役にも立ちゃしないんだ。ただ重いだけさ」
むちゃむちゃおもしれぇええええ!と心の底から思った作品でした。どっちの世界も、続きが気になって気になって!でも終わりが近づくのは惜しい程、わくわくさせられました。

『すっごくイタリア』 ひらいたかこ、 磯田 和一
イタリア行きたいぃぃぃ。旅行して、こんなスケッチがぱぱっと描けたら素敵ですよね…。手書き文字が絵になる人っていうのも理想。

5、もちろんスルーされても全く構いません!(前回はそのへんの配慮が不十分でした。本当にスミマセン(><))というか、ここ見てない方がほとんどだと思いますが、とりあえずお答えを聞きたい気持ちをさらけ出してみます(笑)
・スミーことましうさん
・青葉さん
・木村エコさん
・古葉ユタカさん
・乃木さん
既に受け取られている方はそれはそれで!個人的に文字書きさんの本棚って気になります。

ウキウキと答え過ぎだ私…!(笑)
明日は漫画だよ~♪(うきうきうき)



ミュージカルバトン

2005-07-03 | バトン系
なんだか光栄にもリレーに参加させていただいて、バトンをいただいてしまったようです。
こ、これは是非ともうきうきと答えさせていただかねば…!

1、Total volume of music files on my computer (PCに入ってる音楽ファイルの容量)
2、Song playing right now (今聞いている曲)
3、The last CD I bought (最後に買ったCD)
4、Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
5、Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)


えーっとですね
1、554.4MBだって。結構多くなってるなー;そろそろCDに落としますかな。

2、「長男」山崎まさよし
 長男はいろいろと大変なんだぜ~という歌。

3、おっ…おそろしいことに気付いてしまった…
 一番最近に買った一枚って
 『レジェンズ スピリチャルベストソングス』
 でした…をたくでスミマセン…。後は借りてばっかだわ。

4、五曲にしぼるのかぁぁ!うーんうーん
・「空へ…」笠原弘子
 とりあえず、五曲選ぶのなら笠原さんの歌は外せない。いろいろ迷ったけど、やっぱりこの曲かなーと…。私は、大好きアニメ『ロミオの青い空』の主題歌を歌ったことを抜きにしても、笠原弘子さんという唄うたいさんがマイベストシンガーです。でも、この歌には思い入れが強過ぎて、笠原さんの歌の中でも一番を選ぶとしたらやっぱりこの歌のようです。他にも「少年の頃を探して」とか「陽炎の向こう側」とかしんみり系が特に好きなんですが、やっぱ「空へ…」には適わないみたい…!

・「コイン」山崎まさよし
今はやはりまさよしさんを選ばずにおれまい…これも、「全部、君だった。」とか「僕はここにいる」とかと迷うところなんですけど、今一番ハマってるからこれ。…シロンさんの曲…ボソッ

・「鳥は鳥に」谷山浩子
泣けるんじゃよ…どーしたものか…。「まっくら森の歌」とか「悲しみの時計少女」とかも大好きなんだけど、この歌の持つ壮大さっていうのか…そういうのが凄いと思う。

・「angeles」Elliott Smith
Elliott Smithもやっぱり外せない…この人の歌はなかなか普段、気軽に聴こうと思えるものではないんですが(ぶっちゃけ暗い)でもそういう気分の時に聞くともう、おっっっそろしい程美しくて繊細で儚くて、こんな音楽に触れられてもうどうしようかと思ってしまいます。この「angeles」はイントロのギターソロがまたおっそろしく綺麗で(声も綺麗なんだけど!)、そこだけ何度もリピートして聞いたりしてました。映画『GOOD WILL HUNTING』の挿入歌として使用された歌です。最近、くるりの曲を初めて聞いたのですが、なんかちょっと彼の歌と雰囲気似てるかもと思いました。Elliott Smithは2003年秋に急逝されました…。

・「シンドラーのリスト」ウィリアムス作曲
実は映画を見たことはありません。ただ、マイベストヴァイオリニスト・川畠成道さんのアルバムに入っていたこの曲に、一瞬我を忘れる程うっとりさせられました。悲しくも美しい旋律に、心が震えるようです。


すっごいジャンルごちゃまぜ…(笑)これが本当に「私の人生の五曲!」と言えるのかと言えばそれはまたアヤシイ話ですが;;とりあえず今思いついたもので(^^;クラシックとかミュージカルナンバーとかアニソンとか入れられなかったー!無念。五曲にしぼるのって難しいなぁ。

5、うおおどおしよう…お友達がいない…;;
無理矢理送りつけるにも、お知り合いさんでblogやってる人が少ないんですよね…
でも聞いてみたい人はたくさんいる!!
とりあえず、ここを見てくれていそうな人といえば…

●なにかとマイナーどころで気があうnさんv(追記:既に他の方から受け取られてましたね、ごめんなさい!私の他にも同年代で加藤登紀子が好きな方がいるとは知らなんだ…!!)
●TVハーメル話でアツいNさんv
●フュージョン相手の「ふ」のつく人v
●ピカチュウ好きでファントム好きのNみさんv(追加しちゃいました。いきなりトラックバックつけてごめんなさい;くろこですー)
●佐渡四姉妹のどなたか…もしまだ受け取ってなくて奇遇にもここ見てらっしゃったならば…!佐渡四姉妹の力見せつけて!!(無理。)

どうでしょおっ!?上の1~5で音楽についてアツく語っていただけませんか!
ご自分のHPででも、ここのコメント欄ででも。(バトン止めちゃうけどしょうがない(^^;)
他にも、ここ見てくださってるお知り合いさんいらっしゃったら、是非答えてみてください。いろんな方のお聞きしたいです。