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ムゲンツヅリ

もはやジーザス日記。

ゆめのくに

2008-07-14 | 旅行記
めでたく25歳を迎える方の誕生日を25周年の夢の国で祝ってきました。


入る前からわくわくしちゃったぜ!(これ入場前に駅から撮った写真)

中に入ると、よくたまたまパレードに出くわした!

私の愛する彼の、かわいいおちり。
小さい頃は吹替え版のアニメを見て、彼の台詞だけ何と言っているのか全くわからずアヒルがガーガー鳴いているようにしか聞こえず、悲しい思いをしたものでした。

いかにもおとぎの国って感じ。


中はこんなです。

きれいでした。
くらげに乗ってて眠くなった。しかしくらげは寝る間を与えずあっというまに終った。

夜は一層キレイでした。

残念ながら強風のため花火は無かった~
でも夜のシーは一見の価値あり!でわざわざ再入場したかいがあった。


んで次の日はランドへ行きました。
しかし、思う存分遊んだものの写真を撮る気力は残ってなかったようで、撮ったのはこれくらい↓

ミッキー、食べました。


シーもランドも、ファストパスを利用したらほとんど待たずにいろんなものに乗れました。初めて、年間パスポートとか買う人の気持ちがわかった!確かに何度でも行きたいぞこれわ!シーではやっぱジーニーさんの劇場が一番楽しかったかも。ランドでは、ロジャーラビットのやつが一番好きだった。ここだけはファストパスではなく並んだんだけども、それで正解◎待ちスペースの演出に感心しました。「まだかよ~」とだらだらイライラするのではなく、わくわくをかき立てられますな。私にはこれくらいのアトラクションでちょうどいい。そう、スペース・マウンテンやビックサンダー・マウンテンは私にはちょっと荷が重過ぎたみたいよ…うう。やっぱり絶叫系はだみだ。「もうやめて~もうおわろう~~」とか叫びながら「じゃー乗るなよっ」と自分でつっこんでいた。
残念だったのが、シンデレラ城のアトラクションが2006年で終了していたこと!うわーん、ずっと前からあれ行ってみたいと思ってたのに~~古本屋で買ったガイドも古かったから紹介されてたので、あるものと信じ込んでいたのでした。また復活しないかしら。
燕船長に会えて感激。あんなしっかり映画を反映させているとは知らなかった!
基本的に、昔からあるアトラクションは仕掛け人形の精巧さが見せ所のような感じがしました。どいつもこいつも、よくできた人形でしたわい。


ほっかいどうでしょう

2008-07-13 | 旅行記
北へ行ったのは遥か五月のことだったかいのぅ…

天下の北大で見つけたおもしろいもの



北大の学生さんがやるのはBBQでなくジンギスカンなのだね。それが普通なのだね。
親切な学校だね。


これは落ちてきたらけっこうびっくりするね。


北大の側のスープカリー屋さんにて。

ガイドブック等に載ってるお店がなかなか見つからず、たまたま通りがかった店に勢いで入ってみたものの、腕に刺青っぽいのが見えるパンチパーマっぽい髪型のおにいさんに「らっしゃいませ~」と言われた時には「ひぃやっちまった!」と思いドキドキしながら注文したものですが、これがめちゃめちゃ美味かった!!!忘れられない味だ!おにいさんも特に恐いことはなく、むしろ学生さんの演劇サークルのチラシを置いてくれる優しい人だった。


ところかわって大通り公園です。

テレビ父さん。(グッズ買ってしまいました)


時計大臣。


ところかわってモエレ沼公園です。

霧雨の降る平日の夕方頃、このだだっ広い敷地内に私と連れの後輩以外にはひとっこ一人見当たらず、それはそれはとてもとても寂しい場所でした…


ところかわって小樽に行きました。
ところがタイムアウトで海鮮を食べ損ねる…!!
悔しかったのでせめてお弁当を買って、電車に乗り込む。

これもまあおいしかったけど、ちゃんとしたお刺身とかお寿司とか食べたかったよーーーアイシャルリターン!


というわけで楽しく美味しい旅でした。
そういえば、たまたま入ったすすきののバーで、一人1~2杯しか飲んでないのに三人で一万円以上とられる、なんてこともありました。勉強になりました。

また行きたいでしょう。

よりぬき北欧さん6

2007-03-06 | 旅行記
やっぱはよ書かんとダメだね!!忘れる!!
写真見返してたいしてネタが浮かばないことにショックを受けました…
でも夢中でシャッター押しまくってよかったな~としみじみ思いました。旅行から帰ってきたばかりの頃は、撮った写真を見返しても「違う、こんなもんじゃなかったの!全然撮れてない~!!」と思っていたのに、今となってはその写真達に「こんなにすごかったのか!」感激を呼び戻させてもらってます。や、てことは現地での私の感激度合いが本当に尋常じゃなかったんだろな。
写真に残すと記憶に残らない、という人もいますけど、私は写真に残さんと記憶にも残らんな…。

えーと、この日はオスロから鉄道で移動してソグネ・フィヨルドってのを見に行きました。


オスロの駅の中にあったセブン。


ミルダールって駅までこれに乗って行きました。近代的な顔つき。


列車からの風景。
緑がきれいでいい感じ。降りてみたい…


お昼は列車の中でお弁当。
これは朝、出発したホテルが用意してくれたもの(…だった気がする;)
シンプルだけど美味しかったよ~。


さきほどの近代的な車両からちとレトロな車両に乗り換え。
これがかのフロム鉄道ってやつらしい。いい色だ。

なんと雪が見えてきた!!

6月だってのに雪!ついさっきまで青々しい風景だったのに!
さすが北欧、なにがなんだか凄過ぎるぞ北欧(☆▽☆)
と、必要以上に興奮しました。いつもか。
景色のいい場所で車両を数分停めて、撮影タ~イム☆をとってくれます。乗り遅れると恐い。
思ったほど寒くはありませんでした。


谷間の風景。
どーんとした雄大な自然と、ちょこんとした民家が共存してる環境というのが、なにかとても好きです。
ハイジとか見たくなってくる。(あ、キッズステーションで再放送するそうですな、ハイジ。)

フロム駅に着きました。

お次はこのようなフェリーに乗っていよいよフィヨルド観光です。
(あ、ちなみに私が乗ったのは手前の小さい方ねv)
解説は日本語もあります。いろんな国の解説が流れて、なんだかおそらく雰囲気を醸し出すための音楽まで流されて「がんばってます、観光地。」という感じがしました(^^;
そして、船頭を陣取れなかったのであんまりいい写真が撮れなかったんだ…。


これがいわゆるフィヨルドってやつなのか~。


フィヨルドの合間を飛ぶ鳥。
かもめはいっぱい飛んでました。絵になった。
この谷間を上に抜けて、ばーっと高く舞い上がった時って爽快でしょうね(かもめの気持ちになってみる)。


こういう所に住んでる人たちって生活が大変そうだ。立派な観光名物だから、国から保護されてるでしょうけどね。


「ちょっと、勝手に撮らないでよ。」(ツンツン系)


クルージング中は、陽の射し具合によってコートを脱ぎたいぐらい暑かったり手袋をはめたいくらい寒かったりしました(…てのはちょっと大げさかな?;)。
フィヨルド観光は、とにかくその巨大さを思い知った感じですかなー。
この包囲された環境に住んでたら、なんだか鬱になりそうだな。崖を登ったら、見晴らしは最高かも。
本当に、自然と一体化した生活環境なのね。

次回は、ボス→ベルゲンです。

私、ソレ、行きました!

2007-02-13 | 旅行記
と、イヤミったらしく言いたくなりました。
TV付けたらたまたま、NHKで「パリ 世界一のチョコレートの祭典」という番組があってたんですよ。
去年の秋にパリで開催された、サロン・ド・ショコラに出品するショコラティエの方々の奮闘と、当日の祭典の様子が紹介されてました。『うお~行った行った~!』と田舎もんらしく思いっきしTVの前で一人で騒いでました。

証拠写真です。


会場はパリ中心部から地下鉄で30分くらいのところでした。
イベントの様子は、幸運なことに、をたくの方々には想像に難くありません。
まぁ、ほら、いつものあれみたいな感じですよ。
並んで入場料払って、パンフレット買って、人が群がってるブースとそうじゃないとこがあったりとか、ファッションショーがあってカメラ構えてる人がいっぱいいたりとか、床に座り込んで収穫物を堪能してる人がいたりとか。
まさしく、あれです。
会場の建物もそんな感じです。


(全部とは言いませんが部分的に)チョコです。


チョコです。


チョコです。


チョコです。


チョコの街・パリに栄光あれ…!


番組見てると、時期的にも「うおおーこういうチョコ食ってみてぇ~!」という気持ちに激しくなりました。
え、本場まで行ったんなら当然食べたんじゃないの?とお思いでしょう。
ところが現場では
チョコ以外のものが食べたくてor飲みたくてしょうがなかった
のです。
会場全体に漂う甘ったるい匂いだけで、鼻血が出そうでした。実際、私は板チョコ一枚とあとは何故かマカロンとか買っちまったよ。どこに何しに行ってんだよ。しかもマカロン買う時に英会話でパニくった、甘~いチョコの祭典に似つかわしくない苦い思い出が…


旅行記抜け駆け編でした。
本編はいつですか。

よりぬき北欧さん5

2006-10-18 | 旅行記
一日分を二回に分けて書くなんて、全然よりぬいてませんね。
とにもかくにもオスロ後半戦スタート。

不ログ寝る…なんだそりゃあ。
もとい、フログネル公園へ参りました。ノルウェーを代表する彫刻家グスタフ・ヴィーゲランが全体のデザインも手掛け、彼の作品が至る所に設置された野外美術館のような公園。何度もゆうちょりますが、ワタクシ専門が公園とかなんかそういう緑地系なもので、そうでなくても昔からそうなんですけど、公園ってものがすごく好きなのです。大抵の人にとっては休憩地や通過地点である公園が、私にとっては目的地だったりすることも有るよーなないよーな。
そんなわけで、天気もめちゃくちゃいいし、バスから降りるなり大興奮で駆け回りました。(というか時間が30分弱しかなかったから大慌てで写真撮りまくった)


もう…いーい感じだなぁ…


公園中心のモノリスと、それを囲む彫刻達。
当たり前なんだけどさ、空もしっかりデザインの一部として考慮されてるところに感動する。人の手で作ったものと自然とが違和感無く溶け合ってる感じが(私はするんですが)、なんか…すげぃものを見た気がする。
ちなみにモノリスはこんな風になっております(ズ~ムアップ)

友人に写真見せたら、「キモい」だの「グロい」だの散々言われて不評でしたが、個人的にはおもしろいと思っちょるんですが…

この他にも公園内にいっぱい彫刻があるのねん。

逆光でまったくもって詳細が見えず、もはやシルエットのみですが、これが一番有名な『おこりんぼう』。まぁガイドさんが「これが有名です」っていうから、みんなこれの写真だけ撮って帰るんですが…確かにいい顔してたけど(お見せできなくてすんません)特にこれが一番優れた作品だという風には感じなかったなぁ。
他にも活き活きとした彫刻がいっぴゃーありましたよ。



『やあっ!』一本背負~い


『ハッ!』


『ワーイ!』


『オーホホホ』(?)
↑これ、好きだ。


そんな感じで、青空と緑のなかを走り回った後はノルマンですものヴァイキング船博物館へ。

このぐるんとしたラインが美しい。
ここは博物館の建物もよさげなデザインだったなぁ。

さて、それでは丘の上のホテルへゆきますか。
私らが泊まったホテルの本館の方は、伝統的建築物として指定されていたらしい。
そっちの館には入ってないので、み~て~る~だ~け~

ノルウェーの伝建ってこんな感じなのかぁ…なるほどヴァイキング!(?)とかって思いながらシャッターを切っていると、中から出て来た女性二人が「あらやだ私達写ってるわよ!」みたいな感じで、お互い手振ってみたりしましたとさ。

夕食後に、えーとですね…(読めない…)ホルメンコッレンのジャンプ台とやらを見に行きました。ホテルから丘の上の方へ歩いて15分くらい。

ここで昔、冬期オリンピックがあったらしい。なかなか絵になる風景で、かっこよかったなぁ。

このジャンプ台を見に行く時に、同じツアーで一番年が近そうな方とたまたま一緒になって、二人でお話しながら歩きました。この旅行中で、同年代の方とまったりお話する機会はそうなかったので、なんだかこの時のことは印象深いです。彼女はお母さんと二人でこのツアーに参加してらして、たしか私より三つくらい上でばっりばりに働いてる社会人さんで、サーモンピンクがよく似合うとてもしっかりした美人さんだったのでした。憧れました…。

そんなこんなでオスロの夜は暮れていったのでした…(多分これは8~9時くらいかな?)


次回はフィヨルドです。たしか。