ラバー付きタンデムステップ

　
さあ、全て揃ったＥＲ－６のタンデムステップ。
早速装着。
若干心配してたけど、
まったく問題無く装着できました～v(*^―^*)v

　

ノーマルのタンデムステップと比較すると
かなりのボリュームアップですな…（;´▽｀A``
これは好みが分かれるところでしょう。



ＳＳ系のカスタムを目指している人には、不向きかな。
スマートさは半減するものの、重厚感があって、俺的にはアリ。

続けてフロントステップも、塗装したものと交換。

　

上から見ると、こんな感じ↓



ノーマルとの違いが判ると思います。


さあ、全体的に見てみましょう。



いいじゃないですかぁ♪

折りたたむと、こんな感じ↓



ん～、ヒールプロテクターに続いて、
更にグッと黒く締まって、カッコイイ～♪(*´‐｀*人)



さあ、前記事のコメントでもありましたが
俺がこのラバー付きタンデムステップを欲しかった
最大の利点を紹介しましょう。

そうです、メットの保護です♪(≧∇≦)b

ZZR1400のメットホルダーは、メットをかけると
マフラーに思いっきり乗っかるんですねぇ。
こんな感じにね↓



基本的にメットホルダーを使う時ってのは、出先。
も、ガンガンにマフラーが熱くなってるワケです。
そこへ　メットを乗せちゃうんですから、たまったモンじゃありません。
即行で溶けます…(T-T)

それを防ぐために、タンデムステップを開いてメットをかけるんですが
これがまたタンデムステップのギザギザしたローレット加工が、
牙を剥くんですねぇ。┐('～`；)┌

そ、こ、で、このラバー付きタンデムステップなんですねぇ♪

こんな風に、メットが乗ります↓



これでもう、メットが傷付かな～い♪゜+.ヽ(〃∇〃) ノ.+゜

ね？
けっこういいでしょ(*ゝー・)b

まあ、１本出しの人や、キャタライザーが入ってないマフラーに交換している人には
あんまり関係無い話なんだけどね(笑)



多少太くなってしまったタンデムステップ…
でも、パッセンジャーの乗り心地ＵＰと、好きな色への塗装…
そしてメットの保護と、得るものは大きいと思うんですよね。

ぬははははっ、こんなステップにしているZZR1400は
世界でも黒風だけだぜっ(*｀▽´*)


ちなみに、ステップの色だけ変えたいって人は
今年のＺＸ－１０やＲＺＸ－６Ｒのステップを検討するのもいいかも。
　
この二つの車両のステップは、前後共にブラックタイプなんだよねぇ。



ま、俺は検証していないから、ZZR1400と互換性があるかどうかは判らないけど。
興味のある人は、確かめてみる価値あるかもね♪



今回、ＥＲ－６とZZR1400では、完全に互換性があると判ったので
私も着けたいという方は、関連パーツを全て購入する事はないです。
必要最低限のパーツは以下の通り。


Ｅリング(482A)は、ノーマルを外す時に破損する事があるので
購入しておいた方がいいと思います。

また、ラバーを留めるネジ(92009)は、ネジロック付きの特殊ネジなので
これも新品の方が無難です。

あと、スプリング(92145A)と、ボール(92140)は
ＥＲ－６にはステップ１本に対し２個づつに設定されているのに対し
ZZR1400は１個づつになっています。
これは、おそらくラバー付きになった事による重量増に対し
誤って開いてしまう事への対処だと思うのですが、
なんか平気っぽかったので、俺は１個づつ仕様にしちゃいました。
実際、しばらく使ってみたけど、不都合な事は無かったです。
心配な人は２個づつ仕様にした方がいいかも。

ちなみにタンデムステツプは一本2,646円、ステツプラバーは１個1,187円でした。



ステップ交換には、マフラーが邪魔になってＥリングを外すのが
慣れてないと意外と手こずるかもしれません。
ちょっとしたコツさえ判れば簡単なんだけど…

交換しようという人は、他の部分に傷が付かないよう
気を付けてやってくださいね(*ゝー・)b