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今年も又、訪れる「JAL123便墜落事故」の慰霊祭を目前に、満を持して公開された原田監督の「クライマーズ・ハイ」を鑑賞した。
「ALWEYZ3丁目の夕日」以来ファンになった堤真一、「篤姫」の徳川家定でお馴染みの堺雅人など個性派揃いで固められた豪華キャストもさる事ながら、報道の根底を揺るがすストーリー展開にアッ!と言う間の2時間半であった。
紙面争奪戦などに絡む、新聞社オフィスでの社内バトルなど臨場感溢れ、手に汗握るシーンも度々であったが、個人的には、経費的な事情なのか事故現場のセットとシーンが大惨事の演出には貧弱に思えた。
携帯電話や無線機などの通信ツールが無い時代の記者の情報伝達苦労話にも時代の変遷を感じた。
夜を徹して繰り広げられる、‘抜きネタ’などの分刻みの情報収集・・・
地元ローカル誌であるが為の決断に迫る、焦燥と葛藤・・・
おりしも、戦後40年にして歴代初の首相靖国参拝の報道と重なり、苦渋の選択・・・等など、私自信の今後の新聞購読の姿勢を正されたような気がした。
忙しい時の、新聞斜め読み等・・・甚だ~‘失礼千万!’早速、隅々までの読破を心がけたい。
犠牲者が520人と言う未曾有の日航機墜落事故から早23年・・・間もなく8月12日の命日を迎えるが、ブログに良くコメントを頂く群馬県のカッキー様は、毎年この御巣鷹山の記念碑まで慰霊に足を運んでいらっしゃるそうです。
今年は途中の林道崖崩れで断念せざるを得ないという地元ならではの情報を頂き、恒例の慰霊祭が気がかりでもある。
実は23年前、私は病院のベッドの上で、このショッキングなニュースを目を皿のようにして追っていました。
傍らのベッドには4日前に出産したばかりの長女を携え・・・大変複雑な、おももちでした。
3人目にして待望の女児誕生という幸せに浸り、夫が始めて購入した姓名判断の本をめくって命名の最中のニュースでした。
退院してからも、四六時中流れるニュースに釘付け・・・生存者4名と言う奇跡的な報道にも一喜一憂した記憶があります。
毎年、迎える娘のバースディには無事な成長を感謝しながら、群馬県のカッキー様のように、御巣鷹山での犠牲者の方々にも心から黙祷を捧げます。
因みに『クライマーズ・ハイ』とは、「登山時に興奮状態が極限まで達し、高さへの恐怖感が麻痺してしまう現象」とあるが、日航機墜落事故に焦点を絞るのであれば、もっと相応しいタイトルのネーミングがあったような気がするのは、私だけ?・・・
確かに登山シーンとオーバーラップさせながらのドラマの進行に、原作では、どう描かれてるのか興味の持てるところではあった。
上映後もエンドロールまで中座しない辛口の夫に満足度が伺い知れたが、テーマソングの元ちとせの「蛍星」の印象が薄く、挿入曲のナットキングコールの「モナリザ」の方が懐かしく心に響いた。
「ALWEYZ3丁目の夕日」以来ファンになった堤真一、「篤姫」の徳川家定でお馴染みの堺雅人など個性派揃いで固められた豪華キャストもさる事ながら、報道の根底を揺るがすストーリー展開にアッ!と言う間の2時間半であった。
紙面争奪戦などに絡む、新聞社オフィスでの社内バトルなど臨場感溢れ、手に汗握るシーンも度々であったが、個人的には、経費的な事情なのか事故現場のセットとシーンが大惨事の演出には貧弱に思えた。
携帯電話や無線機などの通信ツールが無い時代の記者の情報伝達苦労話にも時代の変遷を感じた。
夜を徹して繰り広げられる、‘抜きネタ’などの分刻みの情報収集・・・
地元ローカル誌であるが為の決断に迫る、焦燥と葛藤・・・
おりしも、戦後40年にして歴代初の首相靖国参拝の報道と重なり、苦渋の選択・・・等など、私自信の今後の新聞購読の姿勢を正されたような気がした。
忙しい時の、新聞斜め読み等・・・甚だ~‘失礼千万!’早速、隅々までの読破を心がけたい。
犠牲者が520人と言う未曾有の日航機墜落事故から早23年・・・間もなく8月12日の命日を迎えるが、ブログに良くコメントを頂く群馬県のカッキー様は、毎年この御巣鷹山の記念碑まで慰霊に足を運んでいらっしゃるそうです。
今年は途中の林道崖崩れで断念せざるを得ないという地元ならではの情報を頂き、恒例の慰霊祭が気がかりでもある。
実は23年前、私は病院のベッドの上で、このショッキングなニュースを目を皿のようにして追っていました。
傍らのベッドには4日前に出産したばかりの長女を携え・・・大変複雑な、おももちでした。
3人目にして待望の女児誕生という幸せに浸り、夫が始めて購入した姓名判断の本をめくって命名の最中のニュースでした。
退院してからも、四六時中流れるニュースに釘付け・・・生存者4名と言う奇跡的な報道にも一喜一憂した記憶があります。
毎年、迎える娘のバースディには無事な成長を感謝しながら、群馬県のカッキー様のように、御巣鷹山での犠牲者の方々にも心から黙祷を捧げます。
因みに『クライマーズ・ハイ』とは、「登山時に興奮状態が極限まで達し、高さへの恐怖感が麻痺してしまう現象」とあるが、日航機墜落事故に焦点を絞るのであれば、もっと相応しいタイトルのネーミングがあったような気がするのは、私だけ?・・・
確かに登山シーンとオーバーラップさせながらのドラマの進行に、原作では、どう描かれてるのか興味の持てるところではあった。
上映後もエンドロールまで中座しない辛口の夫に満足度が伺い知れたが、テーマソングの元ちとせの「蛍星」の印象が薄く、挿入曲のナットキングコールの「モナリザ」の方が懐かしく心に響いた。
「クライマーズ・ハイ」ご覧になったのですね。誕生日に花を贈って下さったKさんも鑑賞し、良かったのでカッキーも見てご覧と勧められてます。
焦点は新聞報道の取材において他社とのつばぜり合いにあるのでしょうか。
今でも残ってる黒焦げの巨大な木の根っこなど、事故の足跡をつぶさに見ている私は映画であまり見られないかもしれません。気を引き締め犠牲になられた方々の無念さを胸に、現場に残る惨状を覚悟し墓参に行ってるのです。現場に到着するまでは大変な山道を歩くので、映画ではそれを見たくないのが実感です。
実はブログのどこかで書きましたが、私もあわや絶体絶命の飛行機に乗っていたことがあるのです。ブログの題名は「インド人機長に感謝」だったと思います。ベンガル湾上空でサイクロンに突入したのです。
それ以来、あまり飛行機には乗らなくなりました。遠出はどこへ行くにも殆ど電車です。
これには葛藤もあります。長女の嫁ぎ先の義父が大手の航空会社のパイロットなのです。御巣鷹山に登り墓参しても、これを話題にしない私です。
ところで、本日もS・SAXの練習いたします。
娘の誕生エピソードや、カッキー様の墓参など・・・ネタ揃いで、映画の公開が楽しみでした。
ところで、先ほどブログコメント送ったばかりですがリアルタイムでパソコン中だったみたいですねェ~♪
SAX練習の際は、ミュート使用などの御苦労お有りなんでしょうねェ~・・・お疲れ様です。
『クライマーズ・ハイ』は、気になっている映画です
23年前、子供達と信州の山でキャンプをしていました、
その時ラジオの臨時ニュースが、聞き取りにくくて
大きな事故が起こっただけしか、わかりませんでした。
後で大変な飛行機事故と知りました
その中に坂本九氏が居たことも知り、ショックでした
私はカラオケで「見上げてごらん夜の星を」を歌うたび、この事故を思い出しています。
冥福をお祈りします。
シドニーでクルージングツァーの際、現地のバンドが「上を向いて歩こう」「見上げてごらん・・・」を演奏してくれましたが日本人観光客の定番だそうです。
歌詞を尋ねられ、飛行機事故で今は亡き人など・・・と説明しながらも、娘は自分の生い立ちのエピソードまで伝える英語力に乏しかったようです。
ソプラノはテナーやバリトンとは音色が異なります。夜吹くことは殆どないので、ミュートは持ってません。いつも思いのまま吹いてます。
花舞さんの誕生日2007年8月5日の私のブログをご覧下さいね。
奇しくも、BIRTHDAY当日の8/5に御巣鷹山にいらっしゃったなどとは・・・ミラクルかも?
私は、前日に娘とフィジー島から帰って来て、8/5は、有名な「太宰府天満宮」そばにある『風』と言う老人施設の夏祭りで、オカリナ演奏してました。
韓国でトランジットの際、危うく台風でフライト出来ないかも?・・・と言う、綱渡り的で、ハラハラ・ドキドキの帰国でした~
今年のBIRTHDAYも又、記憶に残る素敵なAnniversaryに、なりそうです♪