*笑む~*の土笛・吹いてぇ~♪

五十路ミセスのオカリナ・ユニット‘笑む~’笑顔と癒しの音色を、お届けするボランティア活動をライフワークに「日々是好日」

やられちゃったァ~!‘MIMOZAが・・・’

2008-08-28 23:12:12 | 自然・環境
12年前の‘アニバーサリー’で、植樹した大好きな「ミモザ」の樹木が、バッサリやられてしまいましたァ~・・・
地上1メートルの高さでの夫の思い切った剪定・・・あまりの出来事に涙も忘れて、タダ・タダ切り株を見つめ茫然とするばかりでしたァ~・・・
そもそも、仮植えのつもりが花壇に、すきこんだ牛糞たい肥を全部、吸収してしまったのか異常とも思える程の早い成長でした~
ちょうど家の建て替えとも合間ってのタイムリーな植樹に、シンボル・ツリーにもなるかと、大好きな‘ミモザ’を選びましたが、外壁のブロックぎりぎりの位置に支障があると、最初から反対の夫でした。

そもそも、「何も無いスッキリした庭を好む夫」と、「花々に彩られたワイルド・ガーデン的なガーデニングを好む私」とは、永遠?に平行線状態で、今だに、庭いじりに関しては~事ある毎にバトル状態?ですぅ~・・・

ミモザだけに留まらず、被害は他にも及びました・・・・・
紀子様の御成婚記念時に、一躍ブームになった黄色のモッコウ・バラ・・・棘がなく、挿し木も容易でとっても育て易いバラです。
ただ、春先に大量に発生する、ゾウムシ?の駆除さえタイミングが合えば、房咲きに大量に咲くバラが毎年、容易に鑑賞出来ます。
薪の木の側に置いた鉢が、そのまま根付いてしまい、今回、根を切って無理に移動させてしまったので、来年も又、綺麗な花が見れるかどうかが心配である・・・

他には、摘実してホワイトリカーに漬けると、とても綺麗な真紅の果実酒が出来るブラック・ベリー・・・・・地下茎が伸びて庭中に、はびこってた琉球朝顔・・・どれも、これも私の留守中に見事に取り除かれてました~!
外出前に一応、手伝いを申し出たが、「居たら返って片付かないから、出かけて良いよ~・・・」と、体よく断られた結果が、この惨たんたる状況でした。

ところで、この大好きなミモザはオーストラリア原産であるが、今では沢山の種類があり我が家のミモザが、どの種類であるかは定かでない。
とても綺麗な、ふんわりとした黄色の可愛い花を咲かせて、柔らかい枝ごとリースを作るなど、なかなか利用価値の高い素敵な花木である。
まだまだ花の少ない3月頃に、いち早く姿を見せて庭を賑あわせてくれる。

同じミモザでも、普通のミモザの花言葉は『真実の愛』だが、アカシア・ミモザと名が付けば花言葉は『秘密の愛』・・・と、些か意味深で穏やかではないが、果たして我が家のミモザは、どちらだろう?・・・と、気になる所である。

一昨年、娘のホームステイ先を訪ねた折に、オーストラリアのブルーマウンテン観光をしたが、あたり一面に群生するミモザの大樹に我が目を疑った記憶がある。
渓谷に降りる谷間の斜面にも無造作に群生してるミモザを見て、我が家のミモザが随分小さく見えたものであるが、ようやく育った、そのミモザを、よくもまあ~バッサリと!・・・切り株を見る度に、夫の潔さを思い出して今尚、憤慨が納まらない。

幸い、雨も多く急に涼しくなったお陰で移植した花木が蘇ってくれる事を期待してホッ!と、している。
あまりにも早い秋の訪れの急激な温度変化に、庭先の‘花みずき’が僅かに紅葉を始め、近くの公園のサクラの木もカラフルな秋の葉色に・・・変身?を始めている。
自然に素直な植物達を見習って、嘘をつかず環境に馴染む暮らしが出来れば最高だろうが便利になり過ぎた世の中、今更、逆らって暮らす事はむりなのカモ?・・・

庭の片隅には、かろうじて掘り起こされずに済んだアジサイの花が、季節に戸惑う‘狂い咲き’なのか、一枝だけ綺麗な花色を見せて時雨に映えている。






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4 コメント

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残念でしたね (ガマさん)
2008-08-29 20:26:05
こんばんわ
切られましたかー(笑) 
失礼 我が家と一緒ですねー
我が家の奥さんは、木でも枝を切るのが可哀そうと
切りません
だから、彼女がいない時に枝を切って叱られました
私は、デザイン的に処理しようするのですがねー
ご主人の気持ちよく分かります
怒らないでください。
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悲しいことは喜びへの第一歩につながります。 (Persimmon Marsh)
2008-08-29 21:25:43
花舞さんへ
 大切にしていた大好きな植木が留守中になくなってしまい、花舞さんのご心痛をお察ししております。私も植木は大好きですからお気持がよく分かります。でも、どうぞ、ご主人に対し怒らないでください。そして悲しいときは思い切り泣いてください。私がそばにいれば悲しいをお注ぎいたします。
 しかし、時間が経過すると、そのうち、これは最高のチャンスだと思えることがあるかもしれません。
 例えば、私が花舞さんだったら、本格的な花木センターでも遊びに行きます。たくさんある樹木の中には、きっと花舞さんに「ぜひ買って私を庭に植えてください」と叫んでる植木と出会える可能性が大です。
 何事もビンチはチャンスであるとはよく言われることです。数年してその植木が立派に育てばまた新たな楽しみが増えます。
 そう言えば昔、お父さんが切ってしまって私は悲しかったことがありましたね。と先日の花火大会のように花火を見ながら手を繋ぎ、楽しい笑い話になるでしょう。
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センスが肝心です! (花舞」)
2008-08-29 21:26:40
アーティストのガマさんのセンスなら、素敵な剪定になりましょうが、ただ、バッサリで絵心も何もなく・・・何れ脇芽が出てきても、デザイン的な枝ぶりも期待出来そうにありません・・・
でも、根こそぎ無くなったと思えば、まだ許せる範囲なんでしょうねェ~・・・
有難うございます(ペコリ)
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同感ですッ! (花舞)
2008-08-29 22:28:28
私も、暫くはショックで同じ事考えておりました~
腹いせ?に黙って、何か一本植えてやろう~と!・・・
季節柄好きな植木が見当たらず、諦めましたが涼しくなったら実行しま~す♪
植えるなら落葉樹ですが、シャラノキ(夏椿)なんかは、如何でしょうかねェ~?
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